【水滸伝イラスト】梁山泊の姉御 | のど飴・さ・わ・や・か・ブログ

【水滸伝イラスト】梁山泊の姉御

水滸伝とは「時代は北宋末期、汚職官吏や不正がはびこる世の中。様々な事情で世間からはじき出された好漢(英雄)たちが、大小の戦いを経て梁山泊と呼ばれる自然の要塞に集結する。彼らはやがて、“悪徳官吏を打倒し、国を救う”事を目指すようになる」という物語だ。
(wikipediaより抜粋)

梁山泊にいる主要人物は108人。その中には英雄もいれば、盗人や殺人鬼もいる。
そして、武術に長けた者もいれば、鍛冶屋や医者の専門職、農業や馬の選定が得意な者などもいて様々なのだ。

今回イラストを描いたのは、梁山泊では居酒屋担当の孫二娘(そんじじょう)
夫の張青(ちょうせい)と夫婦共々、梁山泊へ入山する。

それ以前は、夫婦で峠の居酒屋を営んでいた。

この夫婦、店に来たお客に痺れ薬入りの酒を飲ませては、金品を強奪し殺していた。さらに、その死体の肉を饅頭にして売っていたという、まるで香港B級ホラー映画『八仙飯店之人肉饅頭』のようなことをして生計を立てていたのだ。




孫 二娘(そん じじょう)

席次→103位/108位
宿星→地壮星
渾名→母夜叉
職分→西山酒店


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このイラストは絵巻水滸伝の正子先生にインスパイアされ描いたものです。