八重桜の咲く池からスタート
久々に竹林を通って尾根に上がるルートで。
斜面を猪が駆け下りる気配がした。
こっちの竹林は、1人で入るのはちょっと心細い
スマホで平井堅を音量大きめで鳴らしながら、時に歌いながら歩いた。
猪と鉢合わせするのも怖いけれど、不意に現れたりするとニンゲンも怖い、ビビる
だから、なんなら誰にも会わない方が気が楽だ。
誰かが筍を掘りにくるのかな
こんな大岩もあるよ
おっ!倒木
なんかちょっとずつ以前の雰囲気と違う気がするのは気のせい?
コブを乗り越えるたびに、フデリンドウに出会う
楽しい道
木の間から宝満山!
若葉が萌え出て、若葉のいろんな色で山がモコモコ萌え萌えの春色になる
ワクワクしてくる山の春
正面の階段に合流して山頂到着
天神さまの道へ下りて石楠花の谷へ行く。
朴の木の花が咲いたら、また山の香りを感じに来よう。
石楠花の谷は、ちょうど花盛りだった。
登り口の武蔵寺では、もう藤の花が咲き始めている。
香りに誘われて蜂たちも賑やかに集まってきていた。
良い香りだねぇ
29日は藤まつりで藤供養。今年は行けるかなぁ
夕飯に筍と豚肉の煮物を作った。春だねぇ
行きのルート、以前は途中に2箇所ほど藪を通っていたと思ったけれど
薮が払われたのか、それとも
最近薮を歩くことに慣れてきたので、薮と認識できなかったのか(やばいね)
枝をかき分けたり蜘蛛の巣を払ったり、猪の💩を避けたりなんてこともなく、随分と歩きやすくなっているように感じた。
綺麗に薮を払って整備されたのだとしたら…
なんか、もやっとした
快適に歩かせてもらっておいて言うことじゃないですが…すみませんって感じ
いや、でもそんなに綺麗にしなくても、前みたいにほどほどでよくないですか?
藪には藪の存在価値ってものはないのでしょうか
山は人間だけのものじゃないから
藪がなくなって困る動物はいないですか?
新旧たくさんの目印のテープをつけていただいていることに関しては、とても感謝しております。
おかげさまで安心して歩けます。
このルートで人と会うことはほとんどないのだけれど
どなたかがコツコツと歩かれているから道ができていて、だから私もこうして歩かせてもらえる、ありがたいなと思うのです。