私はこれからもしばらく日本は不景気が続くと思ってます。
今、我が国日本国が不景気に陥っています。
この不景気はアメリカ発のサブプライム・金融毒入り餃子証券という、有害商品が世界に散らばって、アメリカ・ヨーロッパの金融機関が自業自得で自爆した、という事件がきっかけでした。
我が国日本は、外国と取引している企業においては、アメリカは主要な取引先国でありました。
そのアメリカが金融危機で沈み、日本はその影響があって、08年末からなかなかに不景気になってしまいました。
これが昨今の流れでございますが、この不景気は冷戦終了による、東側国(旧共産圏国家)が市場主義経済に参入し、安い労働力によって、先進国の産業を空洞化させ、労働市場の変化を起こさせてことが遠因ではないかと思ってます。
人件費を安くすれば、安い商品を作ることが出来ます(人件費を削った分を、商品の販売価格に乗せる)。 外国で作った安い商品を自国内に持ってきて売り、低価格競争を起こさせ(最たる例が100円ショップ)、国内の物資のデフレ化を起こします。
企業は自国内の人間に高い人件費を払うよりは、途上国で人件費を抑えたい、という意図の下、外国に生産基盤を移しています。 世界の流れはそういう方向に向いていて、先進国では外国に生産基盤を移さない企業は自国内の同国民に対しても人件費節約に傾き、私達の手取り給料も下がって行きました(派遣、契約、パートタイム労働者)。
つまり、この昨今の不景気は、アメリカの不道徳な行いだけが原因ではなく、旧共産圏の貧しい国が市場主義経済に参入したことによる、世界の経済体制が根本的に変わったことが原因でもあるのです。
この流れは抗うことが難しく、低価格商品・大量生産商品で勝負する企業はこれから先も、外国との低価格競争
という競争に晒され続けられることが予想されるのです。
よって、これからも世界は先進国の富が途上国にどんどん流れる、という流れが続き、日本は世界と比較して、相対的に経済の規模は縮小すると思います。