今回は特殊弾の解説になります。
機関竜弾…
各銃に内蔵されている特殊弾で、狙撃竜弾と対になる弾。
最大装填状態の場合、50発の弾丸を10秒で射ち尽くす。
再び最大装填状態となるには240秒を必要とし、この時間はスキル「集中」の影響を受ける。
初弾~11発目までの間、徐々にダメージが上がっていき12発目以降が最大ダメージとなる。
ヘビィボウガン…というより全武器種で最大の瞬間火力を誇る殲滅兵器。
その火力は半端ではなく、弱点に当てさえすればそのダメージは3000を越える事も。
ただし、扱い難さも最大級で、普通に射っていては全弾命中はおろか、弱点への命中弾すらも得られないだろう。
幸いにして、機関竜弾搭載の銃は何かしらの拘束弾が装填可能であり、ソレを利用する手がある他、一般的な拘束手段(罠、操竜、猟具生物等)も勿論有効。
各々の戦術に組み込みやすい手段を用意するのが一番だろう。
狙撃竜弾…
機関竜弾と対になる特殊弾で、コチラは一発の専用弾丸を発射する。再装填に必要な時間は90秒であり、コチラも集中の影響を受ける。
一発あたり最大で概ね6hit程度し、ダメージ構成は弾ダメージ+爆発ダメージ(打撃属性)となっている。
その為、実は気絶させる事も可能。
最大ダメージについては申し分ないが、敵との位置関係や、敵の体格がhit数に大きく影響する為、その扱いは難しい。
しかしながら、爆発部分は打撃属性という唯一の個性を持っているのでそこを活用していけば使いこなす事は可能だろう。
尚、この2種の弾はメイン弾とする事は不可能である。
クールタイムが存在する為当然と言えば当然なのだが、何故かワールド時代から「メインを機関竜弾に~」等という話を聞く事がある。
あくまでもこの2種は[チャンス発生時の切り札]といった立ち位置であり、メイン弾として運用出来る弾種では決してない。
各ヘビィガンナー諸氏は上記の点に注意して、調整・試験をして頂きたい。