データ入力アルバイトの短所


③安定性の問題

最後は安定性の問題ですね。

こればかりは仕事を発注する企業側の都合ですから、個人的にはどうしようもありません。仕事が多い時もあれば、全く仕事がない時期もあります。

データ入力のアルバイトは収入が不安定なので、お金に関して計画性を持たせることが出来ないというのがネックです。


また、昨今の東南アジアの発展も影響しています。


どういう事かと言うと、例えば単なる活字をデータ化するだけという仕事であれば、東南アジアなどの外国の人でもこなせるんですよね。

 

今、中国をはじめとする東南アジアの人々は一生懸命日本語を勉強しているそうです。


ですから、データの入力を必要とする企業は東南アジアの国々に現地法人を設立して外国で入力するほうがコストが断然安いのです。


このような動きは、私たち日本の在宅アルバイターにとっては強力なライバル出現と言えるのではないでしょうか。


今後の対処法として、私たちは単なる「ベタ打ち」ではなく入力業務に際し付加価値を付けられるような技術を持

つことが必要なのではと思います。