自分が出演した公演から一週間も経ちましたが


その後いろんな舞台を見に行きましたが




『ブルーストッキング』



こちらの二週目を見てきました





出演者は僕らがいた一週目と比べて若いキャストがたくさんいて


十代の子もいれば

今回が初舞台って言うキャストもいて


そういった面が二週目の特徴だったと思います





僕もこの作品で、生田長江という明治時代に実在した人物を演らせていただきまして


史実でも実際に青鞜を創った平塚らいてうに女性だけの雑誌を創るように助言し
かつ青鞜の名付け親にもなった人物でもあり
文化・芸術に関して才能がある人物を発掘する事に情熱を注ぐ…




実際に生田長江について書かれた本を読みましたが

エネルギッシュでいる事には実は…


と、台本に書かれていないバックボーンがありますが

あまりそれに捉われ過ぎずに台本を信じてやろうと。



まあ、それでもダメ出しはいつくかありましたが

それを踏まえて行って自分なりの生田長江を演れたんではないだろうかと思いました



初めて文学を取り扱った作品をやり

先輩たちや若いキャストたちも苦労して創り上げた作品だったので


今年を締めくくる作品に出られて改めて良かったです




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そんな青鞜社のセットもこれで見納めです(/ _ ; )