SAKURAも終わって3日も経ちましたが、もう今まで通りのバイト生活に戻ってしまい
呆気ない感じになってしまうので、少しばかり思い返して見ます。予告どおりに…





まず今回出演することになったのは、昨年の年末ごろに遡りますが
前回出演した「美しすぎない女」が終了して間もない時に
今回「SAKURA」を演出していただいた三好さんからオファーをいただき
二つ返事で即決しました



ただ今回出るとなると経験者としてみんなに何を伝えられるのだろう…
と考えすぎたかも知れませんが、いざ蓋を開けてみたら今回参加したC班は経験者で固められてました

まず田上役の金田卓也君に春役の音崎結映ちゃん、中岡役の吉野家菊之介さんにオヤジ役で入ってもらったA班原田役の山下浩司さんに、あと僕でした


特に金田君は主役という立場であり、その相手の平野役の清水海渡君と密にコミュニケーションを取り、この「SAKURA」の空気感というものを考えていたのも金田君だったと思います

そんなたくちゃんの気持ちに対してかいと君もその気持ちに応えるために頑張っていたし、
ゆえちゃんも、仲のいいたくちゃんとの夫婦としての空気感を作っていたのはもちろんの事、舞台裏では着物を着慣れてない子たちの着付けを手伝ったりと、今考えてみると、結構大きな仕事を成し遂げていると思います


吉野家さんも持ち前のキャラをふんだんに発揮し中岡という役を楽しんでいるようにも思えました。
そんな中岡や、熱い平野とやりあう那江役の寺嶋亜希穂ちゃんも二人に負けない位に頑張っていたし、豊役の本部萌ちゃんにいたっては、稽古のときに僕と絡むシーンでとんでもないネタを投下するというインパクトを与えましたW


オヤジ役のやましーこと山下浩司さんに関しては、僕とA班とC班で原田役とオヤジ役をシェアする関係として
僕がオヤジの時はやましーさんが原田役で
やましーさんがオヤジのときが僕が原田役で…って必然的に舞台にいる時間が長いので、僕が演技的に悩んでいたときにやましーさんからアドバイスをいただいたり、やましーさんが、袴の着付けでてこずっていた時に僕が手伝ってあげたりとお互いに助けあっていました。


そして僕は、となると、このC班のメンバーに対して何を残せたのだろう…
と、考えてもしかたないですが
ただ言えることは3回やってきた中で今回一番緊張しました…

そんな甲斐があってか演出の三好さんから今回が一番落ち着いて楽しんでるように見えたとのお言葉をいただきました


このC班のメンバーだけじゃなくA班、B班のメンバーも愉快な仲間たちで今回も楽しい座組で本当によかったです





SAKURAについて思い返すのもたぶん最後かも知れません


おそらく次からドラクエ日記になるかもしれませんし、もっとくだらないことを書くかも知れませんが、暇なときでも覗いてくださいm(_ _)m