今日は数少ない本番のスタジオ稽古で朝早い時間からのスタートだったので久しぶりの早起きで若干眠かった中で

今日はスタジオのセットになれる為の初通し稽古をしました


芝居的な事を言えばまだまだ荒い出来ですが、明日からの3日間で仕上げていくだけです



んで、稽古が終わった後に川崎にあるラゾーナプラザソルにて、ゆめ屋で共演した柳田清孝君と梅岡寛正君が出演していた
『ブルーシートチルドレン』
を観て来ました


ストーリー概要的なのは


20××年
川崎市は「芸術による市民の幸福度向上施策モデル都市」として、
教育・労働・納税のほかに、「演劇の義務」を市民に課す「演劇の義務化条例」を制定。

「全ての市民は、芝居の作り手となる演劇の義務を負う。」
「上演可能な演目は、市の指定台本に限る。」
「市民の演劇活動に於いては、演劇特別高等警察が指導に当たる。」

そして条例制定から、10年の時が経った。

劇団「ワタリダロケット」は「指導」が入り、看板女優が投獄され、
今年の指定台本の稽古開始を目前に、崩壊寸前となってしまう。
起死回生の策として脚本家・演出家のコンビ、麦生と哲平は、
「ブルーシートチルドレン」
橋の下のブルーシートの家で暮らす、アンタッチャブルたちと手を組む。

それは最悪の稽古の日々の幕開けだった・・・。



演劇を扱った芝居なので途中劇中劇があり
それをやっている他で別のやり取りを行っていて
劇中劇をやっているキャストの人は別でやっているやり取りにも意識を向けてないと大変だったろうなぁと思ったし

欲を言ってしまえば独裁政治を行っていた市長の顛末を説明台詞で片付けるのではなくて
明確なシーンとして描いてくれれば良かったかな…と個人的な感想でした




明日からも気を引き締めて頑張ります





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