お見舞いに癒されました | 音楽・映画・スイーツをご提供致します。

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韓国映画、ドラマ、たくさん観たい!
渡辺美里、岡村靖幸、佐野元春、大江千里、EPICで育ちました。

肺炎で入院し、絶飲食3日半。
夜中も咳き込みが酷く、
お手洗いにも何度も行く。

点滴にふくまれている抗生剤が
身体に合わなかった為、
吐き気とお腹にきてしまい
胸の痛みと一気に戦う事に…

なんでこんなに弱ってしまったんだ。

やっぱり呪いか!
(まだ言ってる…)

大部屋だと他の患者さんに迷惑がかかる為
個室…という訳だったのですがっ

救急車で運ばれた病院、
いったいここはどこ?

ふと外を見ると素晴らしい夜景
photo:01



周りは綺麗だし
病院というよりホテルビル

まずい!入院費用何百万⁉
痛みと戦いながらも
ビクビクしながら入院しておりました。


検査に行くのも点滴を持って車椅子移動。

レントゲンを撮りに行く時は
1階のパン屋、オーガニックカフェを通りますコーヒー

やっぱりここホテルじゃないの?

いつもの私なら
「すみませんここ寄っていいですか?パン買っていいですか?」

となるのですが、
絶食しているせいか食欲もなく…

看護師さんに
「私ここがどこだかわかってないんですが、ここの病院は…」

看護師さん
「中目黒共済病院ですよにひひ
救急車で運ばれたので、何もわからず入院されたんですものね。大丈夫ですよ。全力をかけて治していきますからね」


はい…ありがとうございます汗

しかし私はいつまで飲まず食わずで…
更にシャワーも入れず3日半…

看護師さんも
「辛いですよね。担当医に聞いてみますからね」

高熱も続いたので、
1日3回は身体を拭き
パジャマも1日に3回は着替える。

しかし髪が洗えないのが辛くて
隠れて水道の水で何度洗おうと思ったことかしょぼん

でも起き上がれないので、
それをする事すら無理だったんですね。

絶飲食3日半目のお昼
とうとう脱絶飲食!

「今日からお粥になりましたよ」


えー‼予告なしに持ってキター!

photo:02



修行僧のようだった。
しかし久しぶりに頂いた食事は
心の底から美味しい!
感謝しながら頂きました。

看護師さんに
「今まで水も飲めなかったんですが、
ジュースは飲んでいいですか?」

看護師さん
「刺激のないものならいいですよ」

ヤッター‼

お見舞いの許可も出たので、
私は親友にジュースをお願いしました。

すると次の日早速
身体に優しそうな
ジュースの差し入れがラブラブ
photo:03





しかも病院で少しでも癒しになりますようにと、
お見舞いのプレゼントが
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仕事で忙しい中来てくれた親友。
起き上がって話せたりして
とても元気になりました晴れ

痛みの原因は胸膜炎だった事、
普段忙しすぎて免疫力が低下していた事、
救急車で運ばれる時の状態など
全て爆笑ネタに切り替えて話しましたべーっだ!

その後も友達からのお見舞いは続き
やはり私はジュースをお願いしたのです。
photo:05



北海道の親友と一緒にライブに行くはずが、私が行けなくなってしまったので、ライブに行く前にお見舞いに寄って下さったのです。

しかも洋服も頂いたりしてしょぼん
なんていい人なんだろう、
荷物になるだろうに、重い思いをして
持って来て下さった事に、とても感動しました。

私のチケットは会場で売れたらしく、
メールで連絡を頂き、それにも感激。

何から何まで心から感謝せずにはいられませんでした。

次の日、午前中からまた検査。
採血、レントゲンから帰ると
青森メンバーからの差し入れが届いていたのですラブラブ!
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みんな~(;_;)

お手紙と、青森の新聞「東奥日報」
篠山紀信さんが青森を訪れて撮影した
青森の人達。

青森の旅は、僕の予想を超えていた。力強く生きている人に、たくさん出会うことができた。幸せや、苦労や、諦めや、悟りや、そんなありふれた常套句を超越した表情を撮っていて、ふいに、僕は確信した。この人たちは日本の未来だ。
篠山紀信
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そして青森の旅のパンフレット
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私は救急車に乗った時は呼吸も出来なかったのと、あまりの激痛に泣いた。

そのあとの青森メンバーからのこのメッセージ。
激痛で泣いた時よりもたくさん泣いた。

人の温かさにたくさん触れた入院中の出来事でした。