青森市長島小学校、南中学卒業生女子会
今回も青森PR居酒屋
「りんごの花」にてお世話になりました
テーブルにつくと「りんごの花スタッフ一同」からのメッセージ
私達が通っていた南中学校の校庭の写真、そして地図まで掲載されてます！
そして更に私達女子ワルガキチームの思い出の場所「善知鳥神社」
この写真だけで大爆笑してるのは私達だけかもしれぬ
あれ？その下にあるのは。。。あれ？
純ちゃん！純ちゃん！純ちゃ～～～ん
小学校のころから大好きだった戸川純ちゃんです
ツイッターで私があまりにしつこく呟いていたのを
店長、女将の目に止まっていたからでしょうか。
もうこのメッセージだけで私達は感動！
特に私は興奮のあまり呼吸が荒いです
さてさて、久しぶりに訪れた「りんごの花」
メニューもいろいろ増えておりました
オーダーをするとその前にお通し
こ、こ、こ、これは～「みず」ではありませんか！
東京では売ってるの見た事ありません。
青森にいた頃、特に夏の時期に食べていた「みず」
これは山菜なのですが、シャキッとしてて
食欲のない時でも、しょうが、ごまなど入れてよく食べていました。
青森の人にとって「みず」はとても懐かしい思い出深い食べ物なのです。
そして人間爆弾の私達が食べるのは「海鮮ばくだん」
海の幸、納豆、卵が合う～!!!
これご飯にかけて食べた～い!!!
ってきたのがこれ。
岩木山盛り
たまげだ
山の形になってる
そして毎回オーダーしている「八戸前沖さばの冷燻」
手作りハムのような、冷燻なので鼻に抜ける風味も味わい深い。
お酒飲める人にとっては、こういうのが素敵なおつまみになりそう
そして目新しいのが「奥入瀬ガーリックポークの豚しゃぶそばかっけ」
まずは小さい鍋をグツグツと、これにお野菜を入れていきます。
この中には「大鰐温泉もやし」が入っているのですが
この栽培方法が特殊で、温泉熱を通すパイプが土の中に通ってて
３０度くらいの温度で育てるのだそうです。
普通スーパーで売ってるもやしは「光合成」で短いもやしですが
「大鰐もやし」は土の中で温泉効果で育てているので、ミネラルも豊富なんでしょうね。
これがまた豆のお味が濃くてシャキシャキで美味しい！
お野菜だけでもこんなに美味しいのに、このポークがまたや～わらかい。
青森のにんにくを食べて育った豚なんですって。
ストレスのない環境で育ってる豚なんですって。
だからこんなにお肉がやわらかくて、食べただけで幸せになるのか～と。
そこで「そばかっけ」なんですが。
私達は青森出身ですが、青森でも津軽と南部に分かれていて
訛りも食べ物もまた違ってきます。
なので、私達は青森にいながら、南部のものはあまり食べた事がないんですね。
この「そばかっけ」も、十和田、八戸あたりで食べてた郷土料理らしいのです。
これが「そばかっけ」
南部藩の殿様がそばは庶民は食べていけないと言って、
切り落とした端っこを庶民が「端っこだったらどうせ捨てるのだし食べていいだろう」
と食べたことからこの「そばかっけ」が受け継がれてきたそうなのです。
（店長のお話から）
津軽弁で「か～」＝さぁ 「け～」＝食べて～
って意味もあるのかなぁ。似てるなぁと思いながら味わって食べました。
鍋に５分ほどいれて、そばつゆにつけて食べたのですが、
噛むごとにあまみが出てきて、THEそば！っていう感じでした。
もう一つの食べ方は、このそばかっけを味噌につけて食べる。
また味噌が美味しいからいっぱいつけて食べてしまうんですが
この「奥入瀬ガーリックポークの豚しゃぶそばかっけ」
是非食べに行ってみてください。
青森の人でも食べた事ない方も多いと思います。
そして青森以外の方も、青森にこんなに美味しいこだわりの食材があったのだと
堪能しに行ってみてください。
素敵な女将と店長が全力でおもてなしして下さいます。
食材に感動するだけではなく、お店のスタッフの心遣いに感動するお店が
飲食店が残っていく秘訣なのだと思います。
私達にとってこの「りんごの花」はさらに青森熱を高めてくれる
「本物のお店」なのです。
【りんごの花 荒木町店】都営新宿線 曙橋駅 A1出口から徒歩5分
東京メトロ丸の内線 四ツ谷三丁目駅 4番出口から徒歩5分
★営業時間11：30～13：00(平日のみ） 17：30～23：30(23:00 ラストオーダー）
★定休日：日曜日
★住所：新宿区荒木町11-24 荒木町エーシービル1F
★電話番号：03-6380-6724
★ホームページ：http://www.ringonohana.com