岡村靖幸のステージは全力だ！
歌も踊りもギターも
即興のエレピの弾き語りも
①曲目からこれぞ岡村靖幸ベスト！
と言わんばかりのセットリストが
怒涛のように押し寄せる。
どぉなっちゃってんだよ
どどどどぉなっちゃってんだろぉ
そして
『ラブタンバリン』
バレンタイン前に聴けたのが
嬉しかった
♬逃がすな So man's Va!entine's everyday
心に住んでる修学旅行を
岡村ちゃんと一緒に育てた気がした
会場にいた誰もが
岡村靖幸の音楽に
満たされているのがわかる。
岡村靖幸の音楽を
身体の隅々まで
染み渡るくらい
聴いているのだ。
バックバンドには
ギター、ドラム、
ベース、マニュピ、
ホーンセクション
そして女性2名のダンサー
PA、照明までも全力だ。
全員が完璧なステージを作り上げてる
だから新木場ベイべも全力なのだ。
それがあの会場の熱気だった！
これこそがライブ！生き様だ！
個人的に血が騒いだのは
大好きな『ステップ↑』で
ギャーっと同じタイミングで絶叫！
そして『友人のふり』で
みんなで歌った事。
岡村ちゃんが
べべべべース
たぶんベース
とベースソロを盛り上げるところ
『だいすき』でみんな
きみが大好き！
と岡村ちゃんに向かって叫んでた瞬間
涙と汗で訳わからなく飛び跳ねていた
そして！
岡村靖幸と石野卓球のコラボで
話題になった『Come baby』
ギター弾きながら
川本真琴に曲提供した
『愛の才能』のフレーズを歌った事！
内臓が震えたし
足も膝もガクガクするくらい
とにかく岡村靖幸を
全身に感じたライブだった！
演奏も歌もデンスも最強！
（何度も言いますがダンスではなくデンスね！マンションじゃなくメンションね！）
最後のアンコールにデビュー曲
『OUT OF BLUE』
マイガールマイガール
フォーッッッ‼‼‼
ギターの切ない旋律とともに
本当にこのツアーが終わってしまうのだと、寂しくなった
いつまでもいつまでも
岡村靖幸の音の世界にいたかった
どうか少しでも音楽に触れてる方
がいましたら
CDだけ聴くのではなく
是非岡村靖幸のライブに足をお運び下さい。
ライブとは何か。
音楽に対する情熱とはなんなのか。
岡村靖幸を観れば
答えがわかるはずです。
最後に…
私の心をずっと支えてきた
岡村ちゃんの歌詞を抜粋して
ツアーファイナルのライブレポを
締めくくりたいと思います。
『あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう』
作詞作曲：岡村靖幸
寂しくて悲しくてつらいことばかりならば あきらめてかまわない
大事なことはそんなんじゃない