添削しても動けなかった。改善点は分かるのに提案が止まり、返信待ちのまま夜が過ぎていた
昼、窓際のテーブルで資料を開いたまま、
添削コメントを書いた手が止まる日がありました。
誤字を直す。
見出しを整える。
伝わりにくい部分に、改善コメントを入れる。
本当は、ただ赤字を入れているだけではありませんでした。
相手が何を伝えたいのかを読み取り、
どこを直せば次に進めるのか、
できるだけ分かりやすく書いているつもりでした。
でも一日が終わると、
見られるのは返信件数と、即レスできた回数ばかり。
ちゃんと添削しているのに、
相手も自分も、次の一手で止まってしまう。
その感覚が、画面を閉じたあとも胸の奥に残っていました。
副業を始めた理由は、生活防衛でした。
本業の給料だけでは、
固定費の増加や急な出費に、
安心して向き合える余白がありませんでした。
資料添削なら、家でできる。
人の文章や資料を読むのは苦ではない。
少しでも役に立てるなら続けられるかもしれない。
そう思って、ココナラで資料添削サポートを始めました。
でも実際には、
「どこを直せばいいですか」
「つまり何からやればいいですか」
「もう少し具体的にお願いします」
という返信で、やり取りが止まることが増えていきました。
最近、丁寧に添削したはずなのに、
相手の手が止まってしまう感覚、ありませんか。
私に足りなかったのは、根性ではありませんでした。
もっと長くコメントを書くことでも、
もっと早く返信することでも、
全部を代わりに直してあげることでもなかった。
必要だったのは、
添削を、次の行動に変わる形で渡すことでした。
なぜ直すのか。
どこを直すのか。
次に何をすればいいのか。
そこが曖昧なままだと、
改善点は分かっても、
相手は動けないまま止まってしまいます。
だから私は、
添削コメントを「理由」「修正例」「次アクション」の3つに分けるようにしました。
副業の資料添削は、
コメント量を増やせば楽になる仕事ではありません。
本来見たいのは、
相手が次に動けるか。
改善提案が実行できる粒度になっているか。
次の依頼につながる安心感が残っているか。
でも現場では、
返信件数、即レス、コメントの多さばかりが目に入りやすい。
そこに飲まれると、
作業量は増えているのに、
相手の行動も、自分の継続も止まりやすくなっていきます。
今は、最後に必ず、
「Aを直すか、Bから進めるか」のように、
次の一手を2択で渡すようにしています。
それだけで、同じ添削でも、
返信待ちの時間が少し軽くなりました。
コメント量だけで自分を責める前に。
その添削が本当に次の行動に変わる形か、
一度だけ確認してみてください。
副業の構造を見直す
※ココナラ資料添削・改善提案・返信待ちに疲れた方向けです。
