突然ですが、


わたしって


こうしなければならない。


貧乏に見られてはいけない


こういう風に見られなければいけない


これはしてはならない。


どこから見られても完璧な自分でなければならない 


ズボラではいけない


優しい人でなくてはならない


ボランティア精神がある人でなければならない


常に前向きでポジティブでなくてはならない



そして、それを周りの人間にも同じことを要求する。


結果


上司のくせに


社長なのに


男のくせに


女のくせに


お金をもらっているくせに



などと言う思いがふつふつと出てきて



今度はそう思う自分をさばき


ネガティブな自分を反省し


こんなに頑張ってるのにうまくいかないのどうしてか

と落ち込み


今度は


周りに責任転嫁をしたくなる


愚痴や不満を言う人を軽蔑し付き合うまいとするも

考えてみれば、

人間やってる以上、少しの愚痴や不満は出てくるのが自然であって、全く言わない人を探す方が、至難の業。



本当によく考えると

私は無理難解なことを解決しようと

何年も何年も戦ってきたわけです。



なぜこのような事を書くかと言うと



そのことに答えが出たからです!


なんと嬉しいことか!



なぜなら、無理難題なことに、これからは時間とお金と神経を使わずに済むということだからです。



自分自身の中のそういった許せない自分との決別



振り返れば、雑誌の広告の電話占いに、何十万円もお金を使ってきたり、占いカウンセリングにも何十万。


または、その場限りの不安を取り除くとために購入する占い雑誌たち。


こういうことを何十年もずっとしてきたように思います。


いつしかなんちゃってスピリチュアルやお金を儲ける手段としての高額な占いは、私の中で許せない職業として捉えられていました。


でも、それはなんちゃって、スピリチュアルにどっぷりつかっている私を許せないことだったのかもしれないですね。