宿に戻りダラダラ過ごす。
あのカバンに後ろ髪引かれながら…
宿から少し歩いた所にある、
『東大門國際觀光夜市』
ここは原住民の味や、
大陸各省のお店がたくさんあるみたい。
海側なので、高台に登ると海も見える。
私達がその高台に気付いたのは、
陽が落ちてから…
見に行ったけど、真っ暗ですよね。
まだ早い時間なので、
人はまばら。
手前には、大丈夫か?ってくらいの、
小規模遊園地がありました。
ブンブン回る観覧車。
誰も乗ってない。
中に入ると、4つのエリアに分かれていた。
その中の『原住民風味美食エリア』
何を食べようかと、ブラブラしていると、
雰囲気の良さそうなおばちゃんがお店の前にいる。
せっかくなので、アミ族風味美食に挑戦。
スープにいろんな香辛料が入ってて、
(枝みたいなのとか、葉っぱ?とか)
鶏肉の味がめちゃくちゃ濃くて美味しかった。
要は、洒落た器に巻かれた、ちまきみたい。
味も日本人(私達)好み。
お店の壁に貼ってあるシートには、
色んな国の人からのメッセージが書かれてて、
私達が日本人だとわかると、
『ほら、ここに日本語書いてある』
と、教えてくれる。
ごちそうさまを言って出るとき、
おばちゃんが、あなた達も書いて!と、
ペンを渡される。
写真撮らなかったけど、
シートのど真ん中を陣取ってやりました。
この夜市は18時から24時まで。
来た時間が18時だったので、
まだまだ人は少ない。
本来は、こうなるみたい。
そりゃ、こうもなる。
とにかく、大きな店舗は呼び込みがすごい。
とにかく、大きな店舗は呼び込みがすごい。
日本語で呼び込む。
メニューを受け取ったら最後。
『なんでもあるから入って!』
と半ば強引。
でも、ニコニコしてスルー。
私達は、なにか飲みたいのだ。
仙草奶茶。
この漢方寄りの味がクセになる…
おやつは、地瓜球。
いろんな味のパウダーをかけれるけど、
やっぱりプレーンが1番いい!!
ラッキーだと、揚げたてのものが食べれる。
少し待つけど、
熱々はさらにカリモチで美味い!!
てゆーか、
そんなにお腹空いてなかった事に気付いた。
なので、なんか買って帰る?
やっぱりこれ。
臭豆腐。
いや、けど、やっぱ臭いもんは臭い。
もう一度揚げてくれる。
お陰で、カラッと!
この色がまた臭ウマそう〜!!!
おやつのお菓子も購入。
“茄汁”
“トマトジュース”味!
ジュース味?
トマトではなく、ジュース味?!
臭豆腐に付いてきた、長い爪楊枝を
この穴に突っ込んで食べる。
止まらない美味さ。
久々の臭豆腐も、
あーーやっぱコレだわ…
と、お持ち帰りなのに、2度揚げカリカリの臭豆腐で花蓮の夜が終わりました。
マンゴーホテルのお風呂は、
洪水にはならず、快適でした。
翌日は、いよいよ台北に戻ります。