☆２０２４年７月９日☆「♯」「♭」が苦手なので「譜読み」に対して後ろ向きになってしまう☆

「♯」「♭」は調号や臨時記号として楽譜に登場します

調号の数が増えると難しい

そう感じる方は結構多いと思います。しかしながら、ゆっくり落ち着いて進めていけば大丈夫です。

①その楽譜の調号は、どの音に「♯」又は「♭」がつくのか知りましょう。
②その楽譜の旋律（最初の部分）を少し弾いてみて、「長調なのか短調なのか」そして「何調なのか」を知りましょう。
③その調の音階を弾いてみましょう。

①～③までをやった後に「譜読み」を開始しましょう。


臨時記号も「ルール」をしっかり把握していないと「音間違い」の原因となりますので、気を付けながら慎重に譜読みをする必要があります。

楽譜に「♯」「♭」が多いと、弾き方ひとつで弾きやすくも弾きにくくもなります。「運指」も弾きやすい運指にする事が大切です。


調号の「♯」又は「♭」がつく音符に、すべて印をつけるのは止めましょう。そもそも音符すべてに「ド」とか「レ」とか音名を書いている楽譜を楽器店で見た事がありますが、このようなタイプの楽譜は「アカデミアみゆきピアノ教室 新百合ヶ丘」では使用しません。

「習慣」はとても大事です


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