大人気イメージコンサルタント
矢野典子 さん
【私styleデザイン養成講座】
1期生
先日、
養成講座の中のプログラムのひとつ、
パーソナルカラー診断のレッスンが
終了しました。
そもそも、
パーソナルカラーとは?
パーソナルカラーとは、肌・髪・瞳の色など、自分が生まれ持った色素をもとにして、その色素と調和のとれる色(=自分に似合う色)のことを指します。
自分になじむ色ですね。
ボランティアで練習モデルをしてくれる方や、
養成講座に参加している仲間同士で、
ドレープ(色の布)を当てて、何回も
カラー診断の練習をしました。
カラー診断は難しいです
なかなか100%の正解が出せません
6月の認定試験まであと3か月。
それまで、しっかり勉強と練習をして、
正解率100%のイメージコンサルタントに
なります。(宣言!)
さて、先日実家に行き
80才の母でカラー診断の練習をしました。
私↑ 2023.1月撮影 ↑母
80才、
シワもシミもあるし、くすんでるし、
診断できるかな?
って思ってましたが、意外にも
ものすご~く診断しやすかったです。
春夏秋冬のドレープを順番に
当てていく中で母本人も
自分には何色が良くて、
何色がダメなのか、
ハッキリ分かるほどでした。
一概には言えませんが、
年を重ねた人の方が
診断しやすいのでは?
それはなぜか
診断基準になる、
①シミやシワがたくさんある。
②反対に顔はくすんでいてツヤもない。
だから、ドレープを当てた時の
顔色の変化がすごく分かりやすいんです。
ってことは、
年を重ねた人ほど
身につける服の色の影響を受けやすい。
ってことになりますね。
ってことは、さらに
年を重ねた人ほど、
自分に合った色の服を着た方が良い
って事じゃないでしょうか。
ちなみに、
母は、パーソナルカラー、スプリングでした。
春色のドレープを当てると、
それはそれは、顔が華やかになったんです。
歳をとったからって
合わない色やくすんだ色を着たら、
さらに顔がくすんでしまいます。
年を重ねた人ほど、
自分のパーソナルカラーを知って、
自分に合った色のものを身につけた方が
良さそうです。
人生100年時代、
パーソナルカラー診断は、
60代、70代、80代、90代の方だって
積極的に受けて欲しいと思いました。
50代の私、
40~50代向けのイメージコンサルタントを
目指していましたが、
そんな上限はつけない方が良さそうです。
こちらは↓息子で練習したとき。
読んでいただき、ありがとうございました