風よはこべよ遠い人へこの便り
二年目の夏 涙ともらい水
幸福の色は 陽に焼けた肌の色
唇に浮かんだ 言葉は潮の味

出会いや別れに 慣れてはきたけど
一人の重さが 誰にも伝わらず
どこかへ旅立てば ふり返りはしない
それでもこの町に 心をしずめたい
そうだ元気ですヨと 答えたい

 
僕の大好きな吉田拓郎の「元気です」の歌詞…二年目の夏というフレーズになんか気が動いた。

そうかぁ、もうすぐ二年目の夏だァ!去年はこの町の夏はどんなだろうなんて、少しときめいてたけれど、二年目となるとそこまでワクワクはないが、やはり好きな季節が来るのは嬉しいー

いや、暑い方が寒いよりはいいってだけで、夏だからって海にも行かないし、行動的になる訳でもない。おねーちゃんが薄着になるのが嬉しいだけかもしれない

それでも昔からの癖でひと夏の恋とかないかなぁとか、未だに夢見てたりするからおかしいー

早いなぁ、去年はもうちょい店も流行らせたいとか、一喜一憂してた気がする。もう惰性ですか?って訳じゃないんだけどね、やはり二年目の夏♪なんだなぁ、普通にやってりゃ増えるだろ、こんなもん!って達観してるようなねー



この不真面目を絵に描いた様な生き方に染まりきってたオイラが二年目の夏まで良い子で真面目にやってんだぞ!なんで後退するんだよボケッ!てね(笑)ちょっと予想より上がり目が遅いだけだ〜なんて。

普通の大人なら当たり前でも、俺には難行苦行なんだから……ホント。

そもそもが1年3ヶ月も同じ店で仕事してるって、20年ぶりぐらいだからな(笑)色々と発見も学びあるさ、まだまだ発展途上なのだ。





それも含めてこの町に心をしずめつつあるって事なんだろうー


拓郎の「元気です」の歌詞の3番は3年目の秋になるー

夕暮れ時には 想いがかけめぐり
三度目の秋に 何かが揺れている
時間をとめても 過ぎ行くものたちは
はるかな海原に ただよい夢と散る

三年目の秋……どうなってるんだろう?過ぎてしまえばあっという間なのだろうに、今は酷く先に感じるーー

 想いが駆け巡る三年目の秋を想像する余裕もなく。心身も懐ろも自転車操業のオイラなのでしたー。さ!また漕ぎ漕ぎしましょうか、先ずや今日であります!!行ってきまーす☝️