昨日は母の日という事もあって、ラジオも母エピソードトークや歌など特集してた局が多くて、俺も朝から寝坊して昔の母ネタ記事などを上げたせいもあり、なんか一日中オカンの事が頭の中にあったというか、いろいろ思い出したりしてた......

ウチのオカンのネタで言うと、それは沢山でてくるけど、二つほど印象深い話を。

1つは小4ぐらいの時かなあ、なんだか自分でもよく分かってないまま友達に、「俺んち創価学会なんだぜ。」と話ちゃって......そしたらその友だちは母親に「タナカくんと遊んじゃダメ!」と言われたらしく、俺を遠ざける様になった。別に悩んでもいなかったから、何気にオカンに話したのだろうー。するとオカンは着いてきなさい!言ってその友だちの家に......

その子の家は古い旧家みたいで御屋敷の様な家だし、その子も俺とは段違いに頭も良く運動も出来たー

俺としてはいじけじゃないが、止めてよ母ちゃんって感じなわけで、家なんか貧乏長屋住まいだし......

なのに乗り込んでってどういう風に言ったのか分からないのだが、翌日から友だちは元通りに接するようになった。

 母ちゃんはすげ〜な......

いまもってしても、俺なら出来るか言ったら自信が無い。それがキッカケなったのかオカンは選挙とか頼みに行くようになったからねぇ、オカンの真骨頂の記憶であるー

もう1つ披露すると、それは晩年、亡くなった年だったか、老人ホームのベッドで横になってるオカンを見てて、しみじみ申し訳ないやらで切なくなって横顔を見てたら、突然ボケてるはずのオカンが「そんな人を憐れむよう目をして見るんじゃないっ!」ビシッと言われた…

心底、びっくりした。図星だったしオカンはやはりオカンだ、こんななってもあの強いオカンなんだ!怒られて嬉しくもあった記憶である。
こんなエピソード二つ並べるとえらい気ィ強い女みたいなっちゃうが、普段は穏やかに菩薩の如くでー

貧しい身なりだし、なんの地位があるわけじゃないのに、その穏やかな風体のせいか、すぐに人に寄って来られちゃう。



別にお喋りでもないし素朴なのだが、よく待ち合わせなんかすると、先に来てるオカンが人と談笑してるから、知ってる人?と聞くと知らない言うーほぼ毎回だった(笑)

不思議な空気感も持ち合わせていたのだ。

オカンは晩年、大病して脳疾患性の痴呆も進行したが、最後まで俺が俺とわかってくれたのは有難かったー

まだまだ長生き出来ると思ってたのだが。

オカンは俺は菩薩の化身だと信じて疑ってない。その菩薩の子である俺は絶対に仏が放置するばずがない。そんな確信も実は密かにしているんだー

 まあ皆さん母親は永遠よね、
   特に男の子はね......ありがと母さん。