あんなヤツとどれほど思ったのに、
やはり頭の隅にあの人は居て…
絶対LOVEなんかじゃないのは
分かるのに、なぜか愛おしい…
どうしてますか?まだ心彷徨ってませんか?
そんな心配が頭を過ぎっていくー
どういうのだろうこれは??
友達に言わせれば「情(じょう)」だと。
確かに愛おしいは情だね…
本気で嫌悪し合えたのは未熟の末路だった
だけ。
ただ愛おしいだけなんだ今は。
未練なんて次元じゃないんだな…
こういう過程から新しい展開が
あったら人間、面白いじゃないかという…
昨日の夜、乱痴気のあとの帰路…
無性に寂しくなったのだ
吉田拓郎の「祭りのあと」を聴きたくて
聴きながら、涙目で歩いたよー
夜のお店の乱痴気騒ぎも祭りのあと
あの人との一連も祭りのあと
もっと言えば僕の人生だって一生かけた
祭りなのかもしれない〜なんて思えてきて
哀しくなっちまったのさ。
祭りの灯りも絶えてきて、暗がりに
向かえし我が人生かな…なんてさ。
そして今夜もオイラは寂しくてー。