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おはようございます。
あなたの心が違和感を感じた時、
例えば・・・
はじめてのデートのとき、
新しい会社に入ったとき、
新しいサークルに入った時、
新しい勉強会に参加したその瞬間、
仲のいい友達と会話をしているとき、
夫婦で会話をしているとき、
その違和感をほったらかしにしてはいけません。
なぜなら、その違和感はあなたにとってすごく重要なことを教えてくれているからです。
ざっくりいうと、なんらかの虫の知らせ。
心理学的にいうと「ネガティブな人生脚本に当てはまり、それから脱す時期にきている」場合。
ネガティブな人生脚本とは？
精神科医エリック・バーン博士が提唱した、「小さいころの思い込み（脚本）が大人になってからも繰り返される」という理論。
例えば、小さい時に、親に、
「本当は男の子がほしかったのよ～。」
「女は苦労が多いからね・・・。」
「野球選手にするのが夢だったみたいよ、お父さん。」
という言葉をかけられてきたＡ子ちゃんは、
「男の子っていいな、うらやましいな。」
「男になんて絶対に負けない！」
「私が男らしくなれば、お父さんは喜ぶんだ！」
と考えるようになります。
これがのちに人生脚本となるわけです。
そして、Ａ子ちゃんがそのまま大人になると、
良い年頃なのに化粧を全然しない。
スカートを履くのを過度に嫌がる。
男性に必要以上に強い対抗心を抱く。
などの症状が現れるわけです。
それがある日、
とっても素敵な男性がＡ子ちゃんの前に現れたとしましょう。
するとＡ子ちゃんは強烈な違和感を感じるのです。
心の奥底では、
「この人、素敵！」
「運命の人かも！」
と、教えてくれます。
でも、人生脚本が出来上がっている理性では、
「いえ、男は敵よ！」
「私のほうが上なんだから！」
と主張してきます。
理性と感情がぶつかり合うわけです。
これが違和感の正体です。
今まで通り、その素敵な男性にも難癖をつけて結局敵対して終わるのか？
そこで自分の人生脚本の書き換えにトライするのか？
これがあなたの人生をより良くするのか、今まで通りの苦しさのまま進むのかを決定づける大きな要因になってくるわけです。
だからこそ、人とのコミュニケーションの際に違和感を感じたら、そのままにしてほしくないんですね。
あなたはどんな「ネガティブな人生脚本」を抱えて生きているでしょうか？
もし、
よく違和感を感じる
今、生きづらさを感じている
という場合は、
「ちゃんと人生脚本、脚本分析について理解・見識がある、信頼できるカウンセラー」
に相談してみるのがいいかもしれません。
（素人が一人で解消しようとするのは、山登りを全く知らない人がいきなりエベレスト登頂を目指すくらい険しい道ですから・・・）
それに、なによりも、
今抱えているストレスがすっと軽くなる可能性がありますからね。
いつもご愛読ありがとうございます。今日も良い一日を～☆
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