おはようございます。
ついにこの日が来たようですね。
8月6日はマイバースデーです。
もうね、僕は国民栄誉賞を送りたいわけですよ。
僕を生んだ父と母に。
そりゃそうでしょう!?
これから何百万人もの人の人生に希望を与える男を生んだわけですから。
僕がすごいんじゃなくて、生んだ父と母がすごいですよ。
実は前々から思ってたんですけど、国民栄誉賞って活躍した人がもらうでしょ?
王貞治から始まり、美空ひばりとか、森光子とか、森繁久彌とか、なでしこジャパンとか、吉田沙保里とか、長嶋監督とか、シンゴジラ松井とか。
でも、その活躍した人よりもずっとすごいんだって。その人たちを生んだ親のほうが。
だって、育てたのも面倒見たのも親でしょ?
両親がいなかったら、そもそもこの世に存在してなかったわけですよ。
って考えたら、将来的に国民栄誉賞筆頭の僕としては、僕ではなく両親に送りたいと思うわけです。
生徒くん
「おいおい、国民栄誉賞の筆頭はお前じゃないよ。どう考えても今はイチローでしょうが!」
きっと僕のサプライズに両親も喜ぶでしょう。
生徒くん
「っていうか、その理論で言うと、お前の両親も確かにすごいけど、その両親を生んだじいちゃんとばあちゃんはもっとすごいってことにならね??だって、じいちゃんとばあちゃんがいなかったら、そのすごい両親も生まれなかったわけだから。」
んっ?
そうか。
じゃあ、じいちゃんとばあちゃんにも国民栄誉賞を贈ろう。
生徒くん
「って、待って待って!そう考えたら、そのじいちゃんとばあちゃんを生んだひいじいちゃんとひいばあちゃんのほうがすごいってことにならんか?だってひいじいちゃんとひいばあちゃんがいなかったら、じいちゃんとばあちゃんはうまれなかったわけでしょ?」
あ、そっか。
じゃあ、ひいじいちゃんとひいばあちゃんにも国民栄誉賞を・・・
生徒くん
「待って待って待って!そう考えたらさ、ひいひいじいちゃんと・・・」続く
自分自身の命の誕生に感謝しようとしたら、何世代も何十世代も前、むしろ地球が出来た頃までさかのぼって感謝しないといけなくなるわけです。
僕の命も、あなたの命も、何十億の歴史に守られ、幾度とない世代交代に見守られながら生まれたわけです。
そろそろお盆です。
その命のつながりに感謝しましょう。
お墓に手を合わせて感謝しましょう。
そしたら、何百万人という命のバトンをつないできた先祖たちが一気にあなたを応援し始めます。
今の走者はあなたです。
自分らしく走り切りましょう。
って、話がそれました。
このままだと、みんなに国民栄誉賞を贈るってことになって、だいぶややこしくなるから、やっぱり国民栄誉賞は僕がいただきます。
生徒くん
「結局そうなるんかーい!」
ということで、「誕生日おめでとう、わたし。生んでくれてありがとう、両親。」
いつも応援ありがとうございます。
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