おはようございます。
暑いですね~。
八月に入ってから一層暑さを増しましたね。
生徒くん
「せんせー!この前、お賽銭を1万円入れて超大損こいたんで、一発逆転しようと思ってサマージャンボを買ったんですよー。当たればいいなぁ!当たると思います?」
先生
「当たらないだろうね。でもまぁ当たればいいね。」
生徒くん
「えっ!?なんすか、その不吉な予言。5億当たったら、先生も焼肉にお寿司にイタリアンに、いろーんなところに連れて行ってあげますからね~。」
先生
「いや、いい。それよりも君が誰かの役に立つ仕事をしてくれることをただただ願うよ。」
生徒くん
「南の島に行きたいだけ行って、高級マンションを一括で購入して・・・。はぁ~幸せだなぁ~。」
先生
「そういえば宝くじで思い出したけど、生徒くんは『宝くじ』が当たる島っていうのがあるの知ってる?」
生徒くん
「えっ?なんすかその魅力いっぱいの島は!どこにあるんですか!?」
先生
「佐賀県唐津市の高島ってところだよ。大体宝くじで一億円以上当たる確率は166万分の1くらいらしんだけど、佐賀県は80万分の1で、全国平均の2倍の数字をたたき出してるんだ。で、その高島には『宝当神社』ってのがあって、そこが縁起がいいらしいんだ。」
生徒くん
「へー。宝当神社っていう名前だけで十分ご利益ありそうですもんね!」
先生
「そう。でももともとは何もない普通の離島で、年々過疎化が進んで「これはまずい!」と地域民が頭を悩ませた。そこで『宝当神社』って縁起いい名前の神社があったからちょっと強引に宝くじ当たるかもよ~と全国に宣伝し始めて集客しだしたんだ。」
生徒くん
「そうなんですか。」
先生
「そうそう。で、PR用に『宝当袋』を作って売ってたんだけど、そしたら不思議なことが起きたんだ。なんと、『買ってくれる人にご利益がありますように』と袋を縫っていた島民のおばあちゃん2人が、1億円を当てたんだ。400人しかいない島民のうち2人が当てたんだ。すごい確率でしょ。」
生徒くん
「ってことは200分の1の確率で1億円・・・。恐ろしい確率ですね。」
先生
「そうだね。で、その話が話題になって翌年から高島へはたくさんの観光客が訪れるようになったんだ。おばあちゃん二人は高島の地域活性化に大きな貢献をしたわけだね。」
生徒くん
「へ~。すごいっすね。僕も高島いこうかな。」
先生
「宝くじを当てるコツ、わかった?」
生徒くん
「はい?いつそんなこと教えてくれました?」
先生
「予想通りの反応、ありがとう。コツは、どれだけたくさんの人を喜ばせることができるか?だよ。おばあちゃん2人が同時に当たったことで高島の400人全員が幸せになったわけだよね。そして佐賀県全体で見ても観光客が増えて幸せになった。高島のおばあちゃん二人が当たってなによりだよね。」
生徒くん
「やったー!じゃあ僕も当たるじゃないですか!!先生に焼肉おごるって言ってるんだから、絶対に当たるじゃないですか!ひゃっほー!」
先生
「あ、いや・・・別に僕は喜んでないんだけど・・・。」
どれだけの人を喜ばせることが出来るか?
それによってあなたの収入が決まるとしたら、今の収入は妥当ですか??
ということで今日は、「たくさんの人の幸せを願う!」と言いながらポチ!いつも応援ありがとうございます。
人気ブログランキングへ