おはようございます。
先日、九頭竜大社に行ってきました。
生徒くん
「まさかお前・・・みんながたくさん失敗しますようにとか願ってないだろうな!?」
はい、嫌そうだったのでそれはやめておきました。
生徒くん
「それはマジで助かった。この日この瞬間に殺人者にならずに済んで本当によかった。で、どんなことをお願いしたんですか?もちろん僕が大金持ちになりますようにって願ってくれましたよね?」
僕がお願いしたのはこれです。
「みんな幸せです。ありがとうございます。僕も幸せです。ありがとうございます。」
生徒くん
「おいおいおいおい!正気か??幸せじゃないからわざわざ大切な日曜日に時間を作って、よーわからん神社のしきたりにしたがってぐるぐると九周も社の周りをまわったんだろうが!マジ、邪魔すんなよ!願いが叶わなくなっちゃうだろうが!こっちは幸せじゃないの!!」
さて、本当にそうでしょうか?
もしあなたが逆の立場ならいかがでしょうか?
かたや、
「あれがほしい」「これがほしい」「あれが足りない」「これが足りない」と、願いばかり言ってくる部下のA君。
かたや、
「いつもありがとうございます。」「気にかけてもらって嬉しいです。」「一緒に働けて最高です。」「この環境が最高です!」と感謝ばかりしてくる部下のB君。
あなたが社長なら、A君とB君、どちらの部下にもっといい環境、もっといい仕事を与えると思いますか?
もっというと、大切な情報、大切なお客様、大切な役割をどっちの部下に与えますか?
部下じゃなくて、彼氏でも彼女でも、旦那でも妻でも、親でも子供でもいいですよ。
生徒くん
「たしかに・・・。要求ばっかりしてくる奴、会社でもいますけど。そういうやつを見てると腹が立ちますね。甘えてないで自分でやれー!って。」
僕たちは足りないところばかりに目がいって、
「あれがない」「これもない」「あれもほしい」「これもほしい」と言います。
でも神様はそれを聞くたびにしょぼんとしてるのではないでしょうか?
「あー、あれもあげたし、これもあげたし、それもあげたし、おまけにこれなんてちょっと人よりも多めにあげたのに、全然気づいてもらえてないんだなぁ・・・。しょぼん・・・。」
って。
そんなときに感謝ばかりする人が現れると、
「おー!気づいてくれる人、いたー!嬉しいなー!張り切ってもっとあげちゃおー!ほれほれほーれー!」
幸せな人がより一層幸せになるのはこういう原理からだと僕は思っています。
ということでおめでとうございます。
僕は皆さんの分までばっちり感謝しておいたので、より一層の幸せが舞い込んでくるでしょう。
おめでとうございます。
生徒くん
「んもぉ~!そ~いうことなら先にそうと言ってよ~。いけずぅ~!だ~い好き!」
まずは今あるものに十分感謝すること。
それが一番で、そこがゴールです。
僕たちはどんなにあがいても、「今」しか生きれないわけですからね。
ということで今日は「私って満たされています。神様ありがとう!」と言いながらポチ!いつも応援ありがとうございます。
(皆さんのおかげでいつも1位です。ありがとうございます。)