おはようございます。
今日は、物事がスイスイ進む水曜日。
難しい仕事、大変な課題、今日のうちにすいすい進めちゃいましょうね!
先生
「では今日は、目標設定の仕方について説明するよ。」
生徒くん
「はいー。ちょーシンプルで分かりやすいバージョンでお願いします。」
先生
「ちなみに生徒くんは目標設定するときにはどんな感じで目標設定してる?」
生徒くん
「いや、適当ですね。『今月はこんな感じで』ぐらいのもんですね。っていうか、僕が立てなくても会社から言い渡される予算があるんで。それをこなすだけです。」
先生
「そうか。それはまいったね。会社から言い渡される予算が君にぴったりしっくり来ていて、新人たちの育成に関してもぴったりしっくりくるなら問題ないんだけど、どうかな?」
生徒くん
「いやー。予算は毎月しんどいっすよ。もうかれこれ半年は未達成ですから。」
先生
「まずね、会社から渡される予算とは別に、自分で目標を立てるようにしよう。売り上げ以外にも、自分が達成したいと思える目標を。」
生徒くん
「なんでですか?」
先生
「自分で決めて自分でやるって癖をつけないと、何をやっても集中できないし、成長できないよね。だからへたくそでもいいから自分で目標設定しよう。」
生徒くん
「はぁ。わかりました。」
先生
「で、達成できる目標設定をするために、一番大切なのは目的を設定すること!だよ。」
生徒くん
「目的・・・ですか?」
先生
「そうそう。目標を達成した先には何が得れるかのゴールの設定だね。わかりやすくいうと、この場合、『なんのために後輩の育成をするのか?』っていう『なんのために』の部分だね。ここを明確にすること。」
生徒くん
「なんのため・・・か。」
先生
「そう。生徒くんの場合は、今回に関してはまさに『なんのために後輩育成をするか?』というタイトルがいいかもね。」
生徒くん
「なるほど。僕は『自分の夢実現ノウハウを向上させるため』に今回人材育成を頑張ります!」
先生
「いいね。そしたら次に、『今回のプロジェクトを通してその目的は達成できそうか?』を自分自身に聞いてみて。」
生徒くん
「人材育成を通して、自分の夢実現ノウハウを向上させれるか?ですね・・・。はい、もし新人たちが成長してくれたら、僕自身も自信が持てるし、収穫になりますね。」
先生
「オッケー!ここまでが、達成させやすい目標設定をするための下準備だよ。まずはこれを生徒くんの後輩たちにもやってあげて。」
生徒くん
「おー。なんかできる気がしてきました!いってきまーす!」
おさらい
1、なんのためにそれをするのか、目的を決める
2、今回のプロジェクトは本当に目的達成に関連しているか確認する
先日「プロフェッショナル仕事の流儀」に出ていた焼き鳥職人も言っていました。
味を決めるのは下準備、特に串打ちが最も大切だ、と。
目標達成も、下準備が大切です。
ということで今日は、「私も下準備するわよー!」といいながらポチ!いつも応援ありがとうございます!
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