決して諦めるな。決して、決して、決して。
イギリスの政治家で第二次世界対戦を勝利に導いた内閣総理大臣、ウィストン・チャーチルの言葉です。
幼い頃のチャーチルは完璧におバカな問題児でした。
全教科で成績ビリ。
スポーツもダメ。
品行も最悪でクラスでは嫌われもの。
見かねた先生は何度も鞭打ちで指導していました。
それでも品行は改善せず、これ以上鞭で打ったら死んでしまうということで、退学し別の学校にいくことに。
それでもやはり急に何かが変わるわけではありません。
名前しか書かずにテストを提出するのも当たり前。
遅刻も忘れ物もなくし物も多く、問題が多すぎて上級生から鞭打ちにあうことも。笑
仕方がないので、とにかく一番勉強の少ないオチこぼれクラスに編入し、勉強する教科を激減させることで学校側も対処。
それが良かった。
難しい勉強が免除され、簡単な勉強だけするようになって勉強の楽しみを知ったチャーチルくん。
どんどん積極的に勉強し、詩なんかも投書して文章力も鍛えていきます。
しかし、進学となると話は別です。
やはり普通の勉強は苦手。
とりあえず誰でも入学できる軍隊科に応募。
しかし、ちょっとだけ数学の問題が入っていたので、2度落ちました。
「バカでも入れる軍隊科に2度も落とされるとは何事だ?」
と大騒ぎに。
3度目にしてやっと入学。
これがまた良かった。
チャーチルは戦争大好きという才能を持っていた。
そこでメキメキと頭角を表すチャーチル。
戦車を作ったのもチャーチル。
第二次世界対戦の勝利を引き寄せたのもチャーチル。
そして、第二次世界対戦の回顧録でノーベル賞まで取っちゃったチャーチル。
おバカで有名だった少年は世界を動かす男になったのです。
戦争はもうゴメンですけどね。
どんなにおバカでも、
どんなにうまくいかなくても、叶えたい願いがあるなら諦めちゃダメ。
諦めない限り、必ず才能は見つかる。
ということで、
「決して諦めない!」といいながらポチ!
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