さて、もう天才予備軍は集まりきったのかな??
『天才発掘塾体験ゼミ』行います。
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「先生!更新遅いですよ!もう!」
「ごめんごめん、先生もいろいろやることがあってね。」
「早く昨日の続きを教えてくださいよ!勝手にやる気が出てくる方法!」
「うん。いいよ。まず今の生活で自分が『無理にやる気出してやっちゃってるなぁ』って思う行動をリストアップしてみて。」
「うっ!またリストアップ系ですか!?」
「そうだね。書くって重要だからね。」
「うっ・・・。」
「まぁ今紙を持ってない読者さんもいるはずだから頭で思い浮かべるだけでもいいよ。で、後でやってね。」
「はい。浮かべました。」
「ありがと!どんなことが浮かんだ?」
「えーと、まず『早起き』ですね。あと『上司との飲み会』です。あと、『新規顧客への営業活動』ですかね。」
「なるほど。仕事辞めたら一発だね!笑」
「先生、やめれないから困ってるんじゃないですか!!僕以外にも『やめたくてもやめれない』って思ってる読者さんがたくさんいますよ!ちゃんと説明してくださいね!」
「はいはい。じゃあ次に、生徒くんにやる気パワーが100あるとしたら、その無理にやる気を出す状況ではそれぞれどのくらいのパワーずつ消費しちゃってるかな?」
「えーと、こんな感じです。」
『早起き』⇒30パワー
『上司との飲み会』⇒45パワー
『新規顧客への営業活動』⇒25パワー
「生徒くん、ありがとう!」
「で、これでどうすればいいんですか?」
「次はね、謝って欲しいんだ。」
「んっ?誰にですか?」
「君の脳みその中にある『やる気ホルモン工場』と君の内蔵の中にある『やる気ホルモン牧場』にだよ。」
「んっ?先生、ついに狂っちゃいました?」
「こらこら。真面目な話だよ。例えば君が逆の立場だとしよう。」
「はぁ。」
「君はチョコレート工場の工場長さんね!」
「はい。」
「で、僕がその上のお菓子会社の社長。」
「はい。」
「で、工場長の君に、毎月毎月決められたノルマがあるのに、それを無視した大量発注を僕が行ったら君はどうする?」
「困りますね。拒否しますよ!」
「でも僕は社長だから逆らえないね?」
「はぁ。」
「そしたら僕が出来上がったものから強引に引き取っていく!」
「そんな無茶な!」
「で、文句言うなら、アフリカにあるカカオ豆園にも直接電話して文句をいう。早く原料をよこさないとクビだぞ!って。」
「先生、いやなやつですね。」
「でも社長である先生にも対外的な立場があるからね。仕方ないことなんだよ!」
「先生、なんとなくわかってきました。それって僕が今まで体に対してやってきたことですよね?」
「そうだね。そこで社長は反省する。」
「はい。」
「で、心入れ替えるからこれからもよろしくって言ったら工場長はどう思う?」
「何十年もこき使ってきたクセにうそつけー!!って思います。」
「だよね。だからちゃんと謝って欲しいんだ。脳みその「やる気工場」と内蔵の「やる気牧場」に。」
「はい。」
「許してもらうまで謝り続けるんだ。」
「はい。」
「じゃっまた明日!」
「えっ?それだけ?」
「まずはそれだけ!下心なしで謝らないと許してもらえないから、次のテクニックは明日!」
「はーい。」
ということで、みなさんもやってみてくださいねー。