独り…

ゆっくり…

祝杯を…あげたい…

今は…そんな…気分



終わったんだよ…

そう…聞かされても…まだ

燻らせていた…思い



何処を…どうとっても

納得しない

しなかった…のに



そう…

全てが…終わったような

だだっ広い大地に

独り…立ってるよな…

身震いする…感じ



貴方は…

どう前を…見据えるんだろ


辺りが少し…白みかけ

詳らかになると

一瞬…

わからなくなってしまう



それは…

逝きたい道へ進めと云うサイン

けど…

見極めなければ…見失う



無で…あれ

神経を研ぎ澄まし

五感で…

心の目で…感じて

そして…

決めたのなら…

ゆっくり…目を開き

歩き出して…貴方の道を



深く…眠ろう

目が覚めたなら

帰ろうよ

貴方を待ってる

貴方の場所へと…帰ろう

貫きたいモノ…

守り…たいモノ…

譲れないモノ…

何が浮かんだ…やろ



無理に…

心の辻褄を

あわせるコトなんて…無い



身動きとれなくなったなら

心に聞いてやればいい


決めたのなら

とことん…馬鹿になればいい



貴方が貴方であるために

貴方の勇気になるように

貴方を想って

貴方の変わりに

今日を笑ってたから



いつも貴方がくれる

「大丈夫」を

今は…貴方に送るよ



いつも…傍にいるよ

ずっと…見ているから…



だから…

歩道橋を…避けたのに

呼ばれた気がして…振り向けば

ビルの隙間から

蒼白い…月



本当は…

逢いたく…は…無かったよ

逢いたく…無かった

今は…


それでも

切な色した空に

浮かんでくるのは…貴方だけ

…なんだ


はぐれて…しまいたいくらい

恋…しくて

忘れて…しまいたい…くらい

な…のに

忘れさせては…くれないね



何にも…ないよ

私…には…なんにも



それでも

弱くなったその心と

この心…寄り添いあえば

泣けるような…気がする

私も



想いは…止められない…

止められないんだった…