空を見上げて

ふたり話そう

曇り空でも気にしないで


浮かんだ顔は

どこか淋しげで

けど笑ってるから

心が急かす


朝がくるまで

ふたり話そう

ありふれた日々の

ほんの些細な事を

眠りにつくまで

ふたりで話そう



優しい風に流れた雨も

今は上がり

夜を連れてきた


雲のスクリーンに浮かぶ

遠くを見る貴方に

何ひとつできないのが

悔しくて…


ふと浮かんだ

あの歌のフレーズ

「眠れぬ夜…は…」

届くはずも

叶うはずもない…から

空を見上げて…話そう

貴方を描いて…

ひとり…話そう