いつもの坂道

5月の季節になると思い出す

あの日

どうしてそう思ったのか

あの日

何故聴こうとしたのか

今でも…わからないけど


心を閉ざし

目だけを細めて

無理矢理笑ってた私に

生きることを躊躇った私に

その歌声と想いが入り込んできた



五月の季節になると

心の奥にしまい込んだオモイに

泣いていいよと

寄り添ってくれた唄を

また同じように聴くんだ



あの頃よりちょっぴり強くなれた

いや…貴方が居てくれる

それだけで生きてける自分を

また思い返す



その糸を手繰りよせてくれたのは

貴方だから


どんな言葉も

独りぼっちの私を守ってくれる



皐月の季節に思い出す

導かれた幸せを

出逢ってくれて…有り難う