音もつけず

独りぼっちの夜

窓を開け

心地いい風にふかれながら

大きく深いため息をついた


上手くいかない心と

どうにかしたくて切った髪

それでも離れてかない

ギクシャクしてる念い


誰もいないから

泣いてしまおう…か


仰向けで…寝ころがれば

窓の向こう側

紺色の空に浮かぶ月と

目が合った


こうして眺めてたら

ふたり話してるみたいだね

もう少し…このままで…いよ


いつもより傍に居るから

だから…

思いつめたそんな瞳で話さずに

優しいその声で聞かせて

はぐれたままの想いのカケラ

その胸に…

そっと偲ばせてくれてるの?

ねぇ…聞かせてよ