隣から聞こえてくる寝息となら

眠れるのに

ひとりぼっちの夜は寝苦しくて

やけに静かだ


いつも傍にあった時間は

愛に溢れてた


ひだまりの中

丸まりながら

貴方の背中を見ながら

風とまどろんでた

時々…

右手で私を探しながら

振り向きざまに笑ってた

貴方が好きだった


眠ったのかを確かめるように

覗き込むのが

煙草の香りでわかる


そっと撫でられた髪

そっとなぞる指

その腕へと抱き寄せられたら

私は…

貴方へ…もっと深く潜り込む


いつかの記憶のカケラ

あの日の想いに

横恋慕されそうに…なる