この青さは
何処まで続くんやろ…
貴方みたいな 空
細い路地を歩いて
なにげに見上げたその空に
一羽のシロサギがいた
昨日雲に隠れた
三日月の化身…そう思った
肩書きを外し…
ようやく…解放され
本来の自分に戻れた貴方
…やと思った
何処へ…行くのではなく
ちょっぴり軽くなった
その自由な翼を…
確かめるが如く
「心の…まま」
ゆっくりゆっくり羽ばたかせて
そんな気がしたんだ
それでも
見せに来てくれたんやね
その姿を…
心配して…くれたん…やね
心を…
遥か彼方から
夜を越え…逢いに来てくれた
私もだよ
やっと…僅かだけど解放される
ごまかしてた涙も
もう流したままでいいのやから
紺色の空になれば
また三日月に戻って
見ててくれる
今はまた…空を雲が隠したから
何処かの空を飛んでるんやろ
傷ついた羽を…
休めようともせず
休めることなく
心の翼は…きっと…
そう…あの空へと向かってる