あの時…
言われた「もしも…」に
頷けずに黙ったままで

「嘘でもいいから…」と
求められても
声さえも出せずにいたね

言葉に詰まる私の
頭を優しく撫でてくれたけど

もしもあの時頷いてれば
何かが変わったりしてた…かな

それは…見えない幻
叶わない幻
きっと変わりはしない未来

もしもあの時今の私がいても
きっと頷く事などないから

本気で
ふたりの未来を描いた人

初めて手を繋いで
初めて思い出を残した
本当に大好きだった人

あれから何度か恋をして
ちゃんと気づいたから

きっとそれは
私だけの苦い思い出

アナタの記憶の片隅にさえ…
残ってはいないだろ

もう心は痛まないよ
あのメロディ-に重ねる事もない

何処出会っても
優しく微笑みながら
アナタの横を…通り過ぎて行ける