悔しかった
悲しかった
辛かった
時間に追 われているうちに
いつのまにか心に蓋が出来て
気づかなかった
ひとつ…箍が外れれば
糸がほつれるように
次から次へと思いが溢れる
止まらない
心は…伝ってしまう
こんな私だから
少し離れた場所で
それでも
私に足りないものを求めながら
いつからかそうやって
歩いてきた
これからもこうやって
生きてくだろう
そんな私に
優しさを
心を
届けてくれる
包んでくれる
大好きな大切な愛しい人達
何も持たない私に
優しさもない私に
怖がって…立ち尽くす私に
そっと…
光が差し込んできた
心が温かくなるのが…わかる
眩しすぎて手を翳した
涙を見られないように
傍にいて
手を離さないで
云えなかった言葉が涙になる
嬉しかった
嬉しくて…ただ嬉しかった
少し強くなれそう
ちょとぴり優しくなれそう
笑顔が溢れる
そんな朝だった
この涙を忘れない