2009年 3月4日 放送
ニッポン放送 ミューコミ
Kagrra,ラジオレポート2
吉田アナウンサー=よ
よ:これが、テーマ「夢」で。
一志:えー「懐かしい」ですね。
よ:あっ「懐かしい」で。失礼しました…!「懐かしい」で書いて頂いた曲、Kagrra,の「珠」から「桜月夜」。
一志:はい。
よ:で、ございました。今、聴いてもらってる間に訊いていたんですが、Kagrra,ってバンド名は「かぐら」ってローマ字で書いて、最後にコンマがつくと。
一志:はい。
よ:これは何でなのか?すごく気になるというお話をしていたんですけれども。
一志:うふふ(笑)…はい、これはですね、ついてない時代がインディーズ時代、ついてからがメジャーですね。
よ:ああ~。という意味と、もうひとつあるというお話でしたが…
一志:はい、もうまさに、このカンマがですね、和を象徴する、勾玉の形をしているという…
よ:コンマが勾玉に見える!
一志:見える。
よ:…もう和について考えすぎてるんじゃ…
女雅:うははは(笑)
一志:いやいやいやいや(笑)
よ:僕、今までは見た時に勾玉だって思ったことなかったんですよ。
一志:ああ…。
女雅:(笑)
よ:だからよく気が付くなぁと思って。
一志:結構ですね、その形を使ったデザインの、あの、マークというか、そういうものもたくさんあったんですよね…Kagrra,で。
よ:色々グッズとかで。
一志:はい、そうですそうです。
よ:自分でも気が付かない内に、無意識に和のこととか探すようになってません?
一志:いやー、もう僕はもう、そうですね。とにかく、畳大好きだし…
よ:畳大好き。
一志:はい。
よ:あっ、考えてみたらヴィジュアル系の人で、自宅に畳があるイメージがある人、全然いない!
一志:うはははは(笑)
女雅:ははは(笑)
よ:自宅は畳ですか?
一志:いや全然畳ですよ(笑)
よ:そっか…!なんかちゃんと主義貫き通してるんだ…!
(「バンドの方向性だから」というよりは単に「一志は畳(や和)が好きだから」だと思いますが)
一志:いやーもうとにかく、和ですよ。
よ:だけど今日は、わかりやすく言うと黒いカットソーとかっていう…
一志:(笑)
よ:…━━…さんからメール頂きました。「Kagrra,のHPでアルバム珠の曲を試聴しました。口ずさんでしまうようなそんな曲で、早く全て聴きたいです。そんな素敵な曲を半年かけて作ったということですが、曲を作る上で一番大切にしていることはなんですか?行き詰まってしまった時などはどんなことをしていますか?是非教えて下さい。」ということなんですが、どうしてますか?
女雅:気分転換ってなんだろうね?
一志:んー、まぁでも、とにかく、お酒は呑んでますけどね。
よ:そこでは何を呑むんですか?和としては。
一志:ああもう和としてはですね。…ひたすらに、ビールです。
三人:あっはっはっは(笑)
女雅:今そこ日本酒って言って欲しかったなぁ(笑)
一志:麦酒ですよ、だから(笑)
三人:あはは(笑)
よ:女雅さんは気分転換はどうされるんですか?
女雅:えー気分転換?…そうですねー…外、出ますよねやっぱり。外の空気を吸わないと…。篭りっ放しだと自分じゃなくなる…頭痛くなるんですよね、僕。
よ:あー。じゃあ意外と外出て色んなことしたいと。できれば六本木ヒルズとかじゃなく城跡とか…
女雅:いやでも、むかーしですけど、レコーディング最中に、…これ初めて言うんですけど、僕あのー…野球を見に行ったんですよね。
よ:(笑)
女雅:東京ドームのほうに。まぁそれ、ちょっと内緒にしてたんですけど…
一志:言っちゃったね?
女雅:言っちゃいましたね今。
一志:うはははは(笑)
よ:それって、スタッフの人に「どこ行った!?」って探されるような居なくなり方だったんですか?
女雅:そう…ですね。
一志:はは(笑)
よ:(笑)…いや、大丈夫。東京ドームって、水戸藩邸跡だから。
一志:あああ~!じゃあ大丈夫だ(笑)
女雅:はははは(笑)
よ:曲作りだったんですよね?
女雅:はい!
よ:誰が投げてたかは知りませんが。
女雅:(笑)
よ:えーそんなKagrra,の皆さんなんですけど、見て頂くのが一番、
一志:そうですね。
よ:和にこだわっていることも伝わると思うんですよ。お正月のイベントも、始め、鬼の面でしたよね。
一志:そうですね。
よ:だったりとか、そういうことを今回C.C.レモンホールで開催される、ミューコミプレゼンツ東京ビジュアルフェスティバルゼロはフェスなので、Kagrra,のこと初めて見る人もいると思うんですが、そういう人たちに臨むにあたっては、どんな意気込みが…。
一志:そうですね、Kagrra,は曲が良いことはもちろんのこと、和装なので、目を惹くと思うんですよね。しかもイベントなので、更に派手に行こうかなと思ってます。
よ:場合によっちゃ十二単くらいのことが…
一志:もう飛んじゃおうかなーと思って。
よ:飛ぶの!?
三人:(笑)
よ:市川とかそういう世界に(笑)
一志:飛んじゃおっかなーみたいな(笑)
よ:おおっ。じゃあ因みにそちらのほうは、予算と相談しつつ決めて頂いて(笑)
一志:そうですね!(笑)
女雅:はははは(笑)
一志:現実的なところで(笑)
よ:(笑)ミューコミプレゼンツ、東京ビジュアルフェスティバルゼロは、一般発売が迫ってきました…(フェスについて色々)…それだけじゃなくて、Kagrra,的には6月に東京国際フォーラムホールCでワンマンライヴが開催されるんですけど…。すみません読み方に自信がないので読んで頂いてもよろしいでしょうか。
一志:はい、えーっとですね、どこだどこだ。…はい、「~珠~神楽幻戯」(~しゅ~かぐらげんぎ)ですね。
よ:この神楽は漢字で、まぼろしで、いたずらです。
一志:まぁ幻戯って書いて、「めくらまし」とも読むんですけどね。
よ:あっそうなんですか!
一志:はい。
よ:へえー。
一志:はい。
よ:そういえば今日、漢字についても訊きたいこといっぱいあったんだよな…!
他二人:(笑)
よ:そもそも何故、女雅さんが「おんなみやび」で「なお」なんですか?とか…
一志:あっはっはっは(笑)
女雅:はははは(笑)
よ:その辺の話は是非、渋谷C.C.レモンホールでお訊きしたいと思います!
一志:はい!
女雅:はい。
よ:今日登場してくれたのは、Kagrra,のボーカル一志さんと、ベースの女雅さんでした!どうもありがとうございました!
一志:ありがとうございました!
女雅:ありがとうございました!
おわり
(どうしても、よっしーがKagrra,のことを誤解している部分があって、個人的に不快だったので、和らげたり削ったりしました。よく知らない方のために畳の部分だけ補足しましたが、全体的にそういうことです。)
2009年 3月4日 放送
ニッポン放送 ミューコミ
Kagrra,ラジオレポート1
吉田アナウンサー=よ
よ:Kagrra,から、ボーカル一志さんとベースの女雅さんです!よろしくお願い致します。
女雅:よろしくお願いします!
一志:お願いします。
よ:すごい、あの、いきなりお正月みたいな空気になりましたね。
(BGMに新アルバムの箏曲)
二人:あははは(笑)
よ:今日、ミューコミ的には初登場なんですけど、僕は1/3の武道館でもお会いしてますので、ええ。
一志:はい。
よ:まぁ、ラジオのこの状態で会うのは始めてで。
一志:そうですね。
よ:吃驚したのが、私服は和服じゃなかったんですね。
女雅:あはははは(笑)
一志:はい!(笑)はい、だいぶ、洋な感じで。
女雅:なんかすいません(笑)
よ:いやいや(笑)
一志:あははは(笑)
よ:じゃあ、初登場なので、改めてバンドの概要から説明すると、…5人ですよね?
一志:うちはそうですね、5人バンドですね。
よ:ですよね。一志さんが、ボーカルで。
一志:ボーカル。
よ:女雅さんが、ベースで。
女雅:はい。
よ:で、この辺はバンドとして有り得るパートだと思うんですけど。
女雅:はい。
よ:あのー、そこから、ギターの真さんって、箏とかも弾いてるんですよね。
一志:そうですね。もう最近はクレジットをどっちにする?みたいな感じで、ギターなのか箏なのか?みたいな…。割合が変わってきてますね。
よ:(笑)で、あとお二人が…。えっと、白水さんがドラムでいいんですよね?
一志:ドラムです!
よ:太鼓とは言わない?
一志:はい。
よ:わかりました。あと楓弥さんはギター、でいいんですよね?
一志:はい。
よ:っていう風に…。
女雅:ふっふ(笑)すいませんなんか(笑)
一志:(笑)
…━━…
一志:そうですね、結成当初から、世界を視野に入れた活動をしていきたいという思いをもって。
よ:そうじゃないと、ほんとに海外に出ていった時に、単に音が伝わらなくなるだけになっちゃうと。
一志:そうですねー。
よ:あー。海外ツアーとか今やられてますよね?
一志:はい、やってますね。
よ:正直ヴィジュアル系が只でさえ、海外ですごい評価高いじゃないですか。
一志:そうですね。
よ:そこに、日本ならではの和がガッツリくっついたりすると、海外の人って超喜びません?
一志:もうすごい喜んで頂いて。もうライヴというよりは暴動ですね。
よ:そんなになるんですか。
一志:はい。
よ:特にすごい国とかあるんですか?
女雅:やーでも、全ヵ国というか、去年ヨーロッパツアー周ったんですけど、いやすごかったですね。ヨーロッパの人たちは。方々は。
よ:出てくるだけで、これこそが今の日本だ!みたいな感じの。
女雅:そういう感じで、すごい盛り上がりましたね。吃驚しましたね。
よ:ただ海外に行くと、色々トラブルも付き物だったりして、実際によく聞くのが「機材が届かないことがある」。
一志:はい。
女雅:(苦笑)
よ:現地調達をしたっていう話を聞いたんですよ。ただね、ギターとかドラムとかは現地でもありそうですけど…。さっきも言わせてもらいましたけど、箏とかあるじゃないですか。
一志:はい(笑)
女雅:はいはい。
よ:箏とかって、どう考えても現地調達、無理ですよね?
女雅:ん。
一志:そうですね、
よ:ですよね。
一志:…だから、…持っていきました!
よ:あ、持ってって、ちゃんと大丈夫だったんですか?
一志:まぁとりあえずですね、箏自体は、常に側にあったので大丈夫だったんですけれども。
よ:あんなにでっかいのに手荷物で持ち込んだり…
一志:そうですそうです(苦笑)
女雅:ははは(苦笑)
よ:(笑)
一志:で、長いから、空港に入る扉を通らなくて、もうみんなで一生懸命ちょっとずつ角度を変えて。一生懸命入れたりとかして。
よ:でも一応入れられるんですね!?
一志:入れられるんですよ。
よ:無かったら活動できないですもんね(苦笑)
一志:そうなんですよ。
女雅:(苦笑)
一志:ただですね、箏スタンドは紛失しましたね。
よ:こと、すたんど?
一志:はい(苦笑)真の私物の(苦笑)
よ:待って下さい、まず箏スタンドっていう言葉が新鮮なんですけど…。あっ、ライヴを見たことがない方に説明すると、普通、箏って、畳に座って弾きますよね。
一志:そうですね。
女雅:ですね。
よ:Kagrra,のライヴの場合、確かにスタンドありましたよね。キーボードスタンドみたいなやつ。
一志:はい。
よ:あれがなくなったと。
一志:はい。しかもあれも、彼の特注で作ったんですけど、それがなくなって今ニ代目を使っていると。
よ:はぁ~。そうまでしてやるっていうのは、やっぱりすごいこだわりが、そこにあるからですよね。
一志:ありますね。
よ:和のことやりたいと。
一志:はい。
よ:それは何故なんですか?
一志:えっ!?
よ:なんでっていうか、一番始めに混ぜてみようって思ったきっかけっていうのは何なんですか?
一志:あっ、これはですね、この、女雅が…
女雅:ああ、はいはい。
一志:言い出したんですよ。
よ:えっ、あっ、そうなんですか?
一志:はい。
よ:女雅さんってどっちかっていうと、五人の中でも一番洋風な雰囲気を感じる…
女雅:あはははは!(笑)
よ:…っていうのがあるんですけど。
女雅:あ、そうですか?(笑)
よ:はい。なんでまた。
女雅:や、あのー…。ただ、単純なんですけど、「人と同じことをやりたくない」っていうのがあって。じゃあ「和」っていうコンセプトでやってるバンドっていないよねーっていうところで…。まぁ、みんなに提示したみたいな…。
よ:やってる人がいないっていうのは、多分、「簡単じゃないから」っていうのが絶対あると思うんですよ。
女雅:そうですね。ただ本当、なんて言うんだろ、手探りですよね。ほんっとに。
よ:色んなところから、和の雰囲気をバンドスタイルで出すにはどうしたらいいか、みたいな…。
女雅:そうですね。…まぁ自分たちの中の感覚だったり、和音階を作ってみたりとか…。色々こう、試し試しにやって、今のKagrra,のスタイルがあるというか。
よ:やってるうちに、具体的にこれをこうすると和っぽい雰囲気が出るとか、なんかコツみたいなのも見つけたりしてるんですか。
女雅:…まぁでも、楽曲を作る部分で、多分むず、いや、多分、難しいっちゃ難しいんですよね、その和音階を作るとか…。和をどう表現するかっていうのは。まぁ結構感覚的な部分は、大きい、ですねえー…。
よ:感覚的な部分は大きいと。
一志:ただやっぱ、コツ…みたいなものはありますけど。
よ:おっ、それはどんな感じの?
一志:例えば僕は、基本的にギターで曲を作るんですけど、ギター弾く時に、コードから、ちょっとひとつ音を抜いて、開放弦(?)を入れると、和な響きがする、みたいな…。
よ:……あの、すいません、
女雅:あっはっは(笑)
一志:くっくっく(笑)
よ:このスタジオに、じゃあこの際、あのね、ちょっと持ってきてもらいましょうか。実は、このスタジオに、三年くらい前からギターが置きっ放しなんですけど、
一志:はい。
よ:殆ど使ったことがない、ちょっと痛んだギターなんですけど(笑)
女雅:あっ痛んでますね!(笑)
一志:だいぶ(笑)
三人:(笑)
よ:これどういうことなんですか?例えば今のやつは。
一志:あのですね、今はチューニングは無視して…(笑)
よ:今はいい加減なんで。
一志:はい。(弾く)これ、Fなんですよ。Fというコード。
よ:普通のよくあるギターのコード?
一志:はい。これから、ひとさし指を抜くと、(弾く)…和。
よ:あ!…しかも夜っぽい。
一志:ちょっと月夜な感じですよね。
よ:こういうの誰も教えてくれないですよね?
一志:多分。でもうちのギター陣とか…みんなもう知ってると思いますね。普通に。
女雅:うん。
よ:へえー。だけど、コードって全部名前ついてるじゃないですか。例えばFだけど、Fマイナーとかデミニッシュなんとかとか。
一志:はいはい(笑)
よ:ありますけど、それって名前はついてないんですか?
一志:いやっ…、あるとは思うんですけどねえ。うん。…ただ、その辺は本当に、さっき女雅も言ってたように、感覚なんで。コードとか関係ないかなっていう。
よ:じゃあ、Kagrra,内だけでしか通用しないような言葉とか、結構いっぱいあるんじゃないですか?
一志:(笑)
よ:あの時のあれっぽい音、みたいな…。
一志:あー、それはまぁ、ありますね。
よ:他のバンドの人たちに伝えるのが難しかったり…。
一志:そうですね、結構メンバー内でも…。「この曲はどういう雰囲気にもっていく?」みたいなのを訊かれると、僕は、「んー、この曲は、平安。」とか。
よ:(笑)
一志:んふふふ(笑)
よ:めちゃめちゃ、なんか、
女雅:くっくっくっく(笑)
よ:雰囲気というか、風流なことをやってるんですね。
一志:そうですね、その辺は多分、バンド内でしか意思の疎通ができないと思います。
よ:ほー。
一志:「これ、戦国。」みたいな。
よ:(噴出す)
女雅:あははは(笑)
一志:「戦でお願いします。」みたいな。
よ:そんなことをやり取りしつつ(笑)、今度4月の1日にアルバムが出ます。
一志:はい。
よ:「珠」(たま)という…。珠玉の珠の字ですね。
一志:…はい、これ「珠」(しゅ)って読むんですけど。
よ:あっ、ごめんなさい、失礼しました!
三人:(笑)
よ:「珠」(しゅ)。
一志:はい、「珠」(しゅ)です。
よ:この「珠」なんですけど、この中から今日は1曲、選んでもらってるんですが、この曲は、タイトルとは別に「何々っぽい感じ」っていうのはあったんですよね?
一志:いや、まぁ、原曲は楓弥と真なんですけど…。僕はいつも、原曲者に1ワード頂くんですよ。「夢」とか「懐かしい」とか。これはまさに「懐かしい」っていうのが最初にありまして、そこから僕がストーリーとして広げていくっていう作りかと思いますね。
よ:おおー。じゃあ、その曲を聴いて頂きましょう!曲紹介お願いします。
一志:4/1に発売されます、「珠」(しゅ)から、「桜月夜」。よろしくお願いします。
♪桜月夜
つづく
ニッポン放送 ミューコミ
Kagrra,ラジオレポート1
吉田アナウンサー=よ
よ:Kagrra,から、ボーカル一志さんとベースの女雅さんです!よろしくお願い致します。
女雅:よろしくお願いします!
一志:お願いします。
よ:すごい、あの、いきなりお正月みたいな空気になりましたね。
(BGMに新アルバムの箏曲)
二人:あははは(笑)
よ:今日、ミューコミ的には初登場なんですけど、僕は1/3の武道館でもお会いしてますので、ええ。
一志:はい。
よ:まぁ、ラジオのこの状態で会うのは始めてで。
一志:そうですね。
よ:吃驚したのが、私服は和服じゃなかったんですね。
女雅:あはははは(笑)
一志:はい!(笑)はい、だいぶ、洋な感じで。
女雅:なんかすいません(笑)
よ:いやいや(笑)
一志:あははは(笑)
よ:じゃあ、初登場なので、改めてバンドの概要から説明すると、…5人ですよね?
一志:うちはそうですね、5人バンドですね。
よ:ですよね。一志さんが、ボーカルで。
一志:ボーカル。
よ:女雅さんが、ベースで。
女雅:はい。
よ:で、この辺はバンドとして有り得るパートだと思うんですけど。
女雅:はい。
よ:あのー、そこから、ギターの真さんって、箏とかも弾いてるんですよね。
一志:そうですね。もう最近はクレジットをどっちにする?みたいな感じで、ギターなのか箏なのか?みたいな…。割合が変わってきてますね。
よ:(笑)で、あとお二人が…。えっと、白水さんがドラムでいいんですよね?
一志:ドラムです!
よ:太鼓とは言わない?
一志:はい。
よ:わかりました。あと楓弥さんはギター、でいいんですよね?
一志:はい。
よ:っていう風に…。
女雅:ふっふ(笑)すいませんなんか(笑)
一志:(笑)
…━━…
一志:そうですね、結成当初から、世界を視野に入れた活動をしていきたいという思いをもって。
よ:そうじゃないと、ほんとに海外に出ていった時に、単に音が伝わらなくなるだけになっちゃうと。
一志:そうですねー。
よ:あー。海外ツアーとか今やられてますよね?
一志:はい、やってますね。
よ:正直ヴィジュアル系が只でさえ、海外ですごい評価高いじゃないですか。
一志:そうですね。
よ:そこに、日本ならではの和がガッツリくっついたりすると、海外の人って超喜びません?
一志:もうすごい喜んで頂いて。もうライヴというよりは暴動ですね。
よ:そんなになるんですか。
一志:はい。
よ:特にすごい国とかあるんですか?
女雅:やーでも、全ヵ国というか、去年ヨーロッパツアー周ったんですけど、いやすごかったですね。ヨーロッパの人たちは。方々は。
よ:出てくるだけで、これこそが今の日本だ!みたいな感じの。
女雅:そういう感じで、すごい盛り上がりましたね。吃驚しましたね。
よ:ただ海外に行くと、色々トラブルも付き物だったりして、実際によく聞くのが「機材が届かないことがある」。
一志:はい。
女雅:(苦笑)
よ:現地調達をしたっていう話を聞いたんですよ。ただね、ギターとかドラムとかは現地でもありそうですけど…。さっきも言わせてもらいましたけど、箏とかあるじゃないですか。
一志:はい(笑)
女雅:はいはい。
よ:箏とかって、どう考えても現地調達、無理ですよね?
女雅:ん。
一志:そうですね、
よ:ですよね。
一志:…だから、…持っていきました!
よ:あ、持ってって、ちゃんと大丈夫だったんですか?
一志:まぁとりあえずですね、箏自体は、常に側にあったので大丈夫だったんですけれども。
よ:あんなにでっかいのに手荷物で持ち込んだり…
一志:そうですそうです(苦笑)
女雅:ははは(苦笑)
よ:(笑)
一志:で、長いから、空港に入る扉を通らなくて、もうみんなで一生懸命ちょっとずつ角度を変えて。一生懸命入れたりとかして。
よ:でも一応入れられるんですね!?
一志:入れられるんですよ。
よ:無かったら活動できないですもんね(苦笑)
一志:そうなんですよ。
女雅:(苦笑)
一志:ただですね、箏スタンドは紛失しましたね。
よ:こと、すたんど?
一志:はい(苦笑)真の私物の(苦笑)
よ:待って下さい、まず箏スタンドっていう言葉が新鮮なんですけど…。あっ、ライヴを見たことがない方に説明すると、普通、箏って、畳に座って弾きますよね。
一志:そうですね。
女雅:ですね。
よ:Kagrra,のライヴの場合、確かにスタンドありましたよね。キーボードスタンドみたいなやつ。
一志:はい。
よ:あれがなくなったと。
一志:はい。しかもあれも、彼の特注で作ったんですけど、それがなくなって今ニ代目を使っていると。
よ:はぁ~。そうまでしてやるっていうのは、やっぱりすごいこだわりが、そこにあるからですよね。
一志:ありますね。
よ:和のことやりたいと。
一志:はい。
よ:それは何故なんですか?
一志:えっ!?
よ:なんでっていうか、一番始めに混ぜてみようって思ったきっかけっていうのは何なんですか?
一志:あっ、これはですね、この、女雅が…
女雅:ああ、はいはい。
一志:言い出したんですよ。
よ:えっ、あっ、そうなんですか?
一志:はい。
よ:女雅さんってどっちかっていうと、五人の中でも一番洋風な雰囲気を感じる…
女雅:あはははは!(笑)
よ:…っていうのがあるんですけど。
女雅:あ、そうですか?(笑)
よ:はい。なんでまた。
女雅:や、あのー…。ただ、単純なんですけど、「人と同じことをやりたくない」っていうのがあって。じゃあ「和」っていうコンセプトでやってるバンドっていないよねーっていうところで…。まぁ、みんなに提示したみたいな…。
よ:やってる人がいないっていうのは、多分、「簡単じゃないから」っていうのが絶対あると思うんですよ。
女雅:そうですね。ただ本当、なんて言うんだろ、手探りですよね。ほんっとに。
よ:色んなところから、和の雰囲気をバンドスタイルで出すにはどうしたらいいか、みたいな…。
女雅:そうですね。…まぁ自分たちの中の感覚だったり、和音階を作ってみたりとか…。色々こう、試し試しにやって、今のKagrra,のスタイルがあるというか。
よ:やってるうちに、具体的にこれをこうすると和っぽい雰囲気が出るとか、なんかコツみたいなのも見つけたりしてるんですか。
女雅:…まぁでも、楽曲を作る部分で、多分むず、いや、多分、難しいっちゃ難しいんですよね、その和音階を作るとか…。和をどう表現するかっていうのは。まぁ結構感覚的な部分は、大きい、ですねえー…。
よ:感覚的な部分は大きいと。
一志:ただやっぱ、コツ…みたいなものはありますけど。
よ:おっ、それはどんな感じの?
一志:例えば僕は、基本的にギターで曲を作るんですけど、ギター弾く時に、コードから、ちょっとひとつ音を抜いて、開放弦(?)を入れると、和な響きがする、みたいな…。
よ:……あの、すいません、
女雅:あっはっは(笑)
一志:くっくっく(笑)
よ:このスタジオに、じゃあこの際、あのね、ちょっと持ってきてもらいましょうか。実は、このスタジオに、三年くらい前からギターが置きっ放しなんですけど、
一志:はい。
よ:殆ど使ったことがない、ちょっと痛んだギターなんですけど(笑)
女雅:あっ痛んでますね!(笑)
一志:だいぶ(笑)
三人:(笑)
よ:これどういうことなんですか?例えば今のやつは。
一志:あのですね、今はチューニングは無視して…(笑)
よ:今はいい加減なんで。
一志:はい。(弾く)これ、Fなんですよ。Fというコード。
よ:普通のよくあるギターのコード?
一志:はい。これから、ひとさし指を抜くと、(弾く)…和。
よ:あ!…しかも夜っぽい。
一志:ちょっと月夜な感じですよね。
よ:こういうの誰も教えてくれないですよね?
一志:多分。でもうちのギター陣とか…みんなもう知ってると思いますね。普通に。
女雅:うん。
よ:へえー。だけど、コードって全部名前ついてるじゃないですか。例えばFだけど、Fマイナーとかデミニッシュなんとかとか。
一志:はいはい(笑)
よ:ありますけど、それって名前はついてないんですか?
一志:いやっ…、あるとは思うんですけどねえ。うん。…ただ、その辺は本当に、さっき女雅も言ってたように、感覚なんで。コードとか関係ないかなっていう。
よ:じゃあ、Kagrra,内だけでしか通用しないような言葉とか、結構いっぱいあるんじゃないですか?
一志:(笑)
よ:あの時のあれっぽい音、みたいな…。
一志:あー、それはまぁ、ありますね。
よ:他のバンドの人たちに伝えるのが難しかったり…。
一志:そうですね、結構メンバー内でも…。「この曲はどういう雰囲気にもっていく?」みたいなのを訊かれると、僕は、「んー、この曲は、平安。」とか。
よ:(笑)
一志:んふふふ(笑)
よ:めちゃめちゃ、なんか、
女雅:くっくっくっく(笑)
よ:雰囲気というか、風流なことをやってるんですね。
一志:そうですね、その辺は多分、バンド内でしか意思の疎通ができないと思います。
よ:ほー。
一志:「これ、戦国。」みたいな。
よ:(噴出す)
女雅:あははは(笑)
一志:「戦でお願いします。」みたいな。
よ:そんなことをやり取りしつつ(笑)、今度4月の1日にアルバムが出ます。
一志:はい。
よ:「珠」(たま)という…。珠玉の珠の字ですね。
一志:…はい、これ「珠」(しゅ)って読むんですけど。
よ:あっ、ごめんなさい、失礼しました!
三人:(笑)
よ:「珠」(しゅ)。
一志:はい、「珠」(しゅ)です。
よ:この「珠」なんですけど、この中から今日は1曲、選んでもらってるんですが、この曲は、タイトルとは別に「何々っぽい感じ」っていうのはあったんですよね?
一志:いや、まぁ、原曲は楓弥と真なんですけど…。僕はいつも、原曲者に1ワード頂くんですよ。「夢」とか「懐かしい」とか。これはまさに「懐かしい」っていうのが最初にありまして、そこから僕がストーリーとして広げていくっていう作りかと思いますね。
よ:おおー。じゃあ、その曲を聴いて頂きましょう!曲紹介お願いします。
一志:4/1に発売されます、「珠」(しゅ)から、「桜月夜」。よろしくお願いします。
♪桜月夜
つづく
宮部みゆきさんの日暮らし(上)読み終わりました!
やっぱり良いっ(*>_<)
おそろしは怪談だったからどきどきわくわくして読んだけれど、日暮らしはまた違うどきどき感を味わえました!流石だなぁ。
早く月曜になってほしいな、すぐ図書館に行って下巻を借りて帰ろう。
さて、漢検の検定料が問題になっている中、もう申し込んでしまった私は順調にテキストを埋めているので(といっても2日前に始めたのんびり屋ですが)、今夜はもう寝ます!
楓弥さんペタありがとうございました(*´`*)
おやすみなさい。
やっぱり良いっ(*>_<)
おそろしは怪談だったからどきどきわくわくして読んだけれど、日暮らしはまた違うどきどき感を味わえました!流石だなぁ。
早く月曜になってほしいな、すぐ図書館に行って下巻を借りて帰ろう。
さて、漢検の検定料が問題になっている中、もう申し込んでしまった私は順調にテキストを埋めているので(といっても2日前に始めたのんびり屋ですが)、今夜はもう寝ます!
楓弥さんペタありがとうございました(*´`*)
おやすみなさい。
