インドではサラスヴァティ川が
昔流れていたそうです。
残念ながら、
今ではサラスヴァティ川は
枯渇してしまいました。
マントラを唱える者として危惧しているのが、
インドではマントラの御力が弱まっているのではないかと言うことです
何故なら、サラスヴァティ女神様は川の女神様であり、川の流れの音がマントラの響きに
通じるからです。
日本にはまだサラスヴァティ川、弁財天川は
まだ健在です。
我が師、ジャガット・グル・サイマーも
大々的なマントラを唱える
ホーマ、ヤッギャ(お護摩)は
インドではなく、日本で行うことが多いのも
もしかしたら、このことをご存知だからかも
しれません。
インドのために何か出来ないかなと
考えていたら、
こんな記事を見付けました。
こちらの神社の鎮座地の地名も流れる
弁財天川に由来する弁財天なのです。
サラスヴァティ女神様の福徳、功徳が
豊かに宿っていると言えます
こちらの金刀比羅神社には
弁財天様もお祭りされていて、
上のサイトにあるように、
石楠花の花とリンクさせています。
つまり、石楠花は弁財天様、サラスヴァティ女神様に
縁深い花と言えるのです
インドでは
サラスヴァティ川は無くなってしまいましたが、
サラスヴァティ女神様と縁深い石楠花を
川の所在地やサラスヴァティ女神様をお祭りする
寺院に植えたりすれば、マントラの御力も
戻って来るのではないかと思うのです
もしくはこちらの土地で穫れた農産物を
日本のインド寺院や
日本在住のインド人パンディットの方に
ご奉納しても、
同等の効果があるのではないかと
考えたのです
もしかしたら、
東京にある奈良県のアンテナショップ、
まほろば館にあるかもしれません
私のご先祖様の国、インドに
サラスヴァティ川が戻りますように
心からお祈り申し上げます
本日もお読み頂き、
本当にありがとうございます