今日は映画「発酵する民」を観てきました
祖師ヶ谷大蔵のコジマハウスさんでの
自主上映会でした。
コジマハウスさんは吉度ちはるさんの
野草料理教室等を開催されています。
吉度ちはるさんは
書籍の編集者もされています。
野草料理教室を開催されているのも、
被災時に備えて欲しいからだそうです。
映画、素晴らしかったです
脱原発運動に参加していた女性たちが
「発酵盆踊り」を広めていく内に
発酵するように、
どんどん変化していく内面が
細やかに描かれています
最後には世界平和の願いを
踊りに込めるようになります
それは彼女たちが関わってきた
酒蔵さんの理念でもあります。
日本では発酵は神様が
司るものとされています。
京都の松尾大社も
発酵を司る神様をお祭りしています。
発酵酵母、つまり神様が人にどれだけの
影響を与えるのか、考えさせられます
発酵食品を身体に摂り込むことにより、
変化していく彼女たちの様子は
まるで神様の大いなる意思が
働いているようでした。
発酵は人を天地と繋ぎ、
人と人を結び付ける、
そんな氣がします
映画に出てくる
酒蔵さんの理念が素晴らしくて、
本買ってしまいました
齋藤一人さんおすすめの本です。
映画の監督さんと本の編集者さんに
サインを頂いてしまいました
まだまだ自主上映会開催されますので、
ピンと来た方は是非ご参加下さいませ。
本日もお読み頂き、
本当にありがとうございます