先日、ハムダン皇太子殿下の
苦悩について触れました。
ハムダン皇太子殿下のファンの方の
YouTubeチャンネルを拝見していたら、
落ち込んでしまいました。
あまりにもハムダン皇太子殿下が
お辛そうだからです。
ハムダン皇太子殿下は第２夫人と
泣く泣く別れられました。
今の第1夫人は政略結婚とも
言われています。
そして、お兄様も
薬物中毒もしくはその他の原因で
亡くなられています。
これはあくまでも私の感じたことですが、
今のハムダン皇太子殿下のお姿を
拝見すると、ドバイの首長になることすら
拒否されているようにも見えるのです。
メディアで報道される
サウジアラビア王国のムハンマド皇太子と
対照的だなと思いました。
時々、ハムダン皇太子殿下お可哀想そうだなと
涙してしまっていたのです。
苦しくって仕方なかったのですが、
イスラム教の指導者、イマームの
ムフティ・ムンクさんのお話を聞き、
心が軽くなりました。
それは全てに神様のご計画があると言うこと。
そして、それはその人と
神様との関係によるとのこと。
他の人が関わることではないこと。
そのようなお話をムーサ(モーゼ)様
(SWT)の経験からされました。
そっか
ハムダン皇太子殿下の悲しいご経験も
神様のご計画なんだなと思うようになりました。
多分将来ドバイを担う首長として、
心を強くするために必要な経験だったの
でしょう。
そして、ムフティ・ムンクさんは
こうも仰っていました。
辛そうな方がいたら、
その方が救われるように祈りなさいと。
私はイスラム教徒ではないので、
アッラー様に
私はイスラム教徒ではないのですが、
と前置きをしてから、
「ファッザに首長としての
心の強さをお与え下さい。」
「ファッザの心を癒して下さい。」
とお祈りをしました。
すると、心が軽くなったのです
イスラム教では
アッラー様に愛された者こそ、
試練を受けると言われています。
預言者、ムハンマド様(彼に平安あれ。)
がそうだったからだそうです。
多分ファッザも
アッラー様に見込まれているのだと
思います
人は耐えられない試練は
与えられないからです。
未来のドバイ首長、
ファッザに日本からエールを
送ります
本日もお読み頂き、
本当にありがとうございます。