こんにちは、ワイヤージュエリー作家の

天使のさざれ リミです。

 

アクセサリーの撮影の仕方について。

 

前回は、段ボール箱を使った撮影ボックスの作り方をご紹介しました。

 

 

 

今回は、撮影ボックスを使った時と使わなかった時の

写真の違いと

ライトの当て方について説明します。

 

 

エラそうなことを言っておりますが

素人ですので、私も試行錯誤しております。

 

 

撮影ボックスで撮影した写真

自分でも満足できる雰囲気に撮影することが出来ました。

 

 

この日は雨。

 

室内の照明は天井照明のみです。

 

 

電球色の蛍光灯なので若干オレンジ色です。

 

 

 

これを撮影ボックスに使わずに撮影したら↓

 

こんな感じになります。

デジカメのホワイトバランス:オート

なんだか、赤いです。

 

 

デジカメのホワイトバランス:電球モード

 

赤みが強かったので

ホワイトバランスを電球モードにしてみたのですが

今度は冷たい写真になってしまいました。

 

 

 

綺麗に撮影できない時は

デジカメの設定をいろいろ変更してみたり

 

 

納得いかないと何度も取り直して

ものすごく時間がかかりませんか?

 


 

撮影ボックスを使えば、

比較的綺麗に撮影できるので

そういったイライラから解消されますよ。

 

 

ライトの当て方

もっと明るくしたいと思って

被写体に向かってライトを当てるとこんな風になります。

 

当たり前ですが影ができてしまいます

 

 

でも、

天然石のシラー(反射)を撮影するにはいいかもしれません

 

 

 

もし、正面方向からライトを当てるとするなら

被写体に直接向けるのではなくて

アルミシートに向けて当てます

 

 

アルミシートに当たった光が分散しますので

柔らかい光になります。

 

 

背景に布を使うのもポイントです。

こんな風にクリップで挟むと背景の境目がぼけて

奥行がある写真になります。

 

 

そしてカメラの位置ですが

アルミシートが写らないように

斜め方向から撮ります

 

 

背景を反対側にしたいときは

段ボール箱を180度回転させればOKです。

筒状になっているので、回転させても使えるのです(^^)v

 

 

 

撮った写真はこちら。

 

いつも私の写真に写っている羽のオブジェです。

 

お顔を公開するのは初めてかな。

 

 

レースの敷物はマレーシア時代のお友達の手作りです。

マレーシアを離れる時の餞別に頂きました。

 

 

写真を撮るときに同じものを一緒に入れておく

写真に統一感ができて

大きさの比較がしやすいですよね。

 

 

 

 

ワイヤージュエリーのレッスンは準備中ですが

ご希望の方には写真の撮り方もレクチャーさせて頂きます。

 

 

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ジュエリー素材・雑学」では

 

お役に立ちそうな情報を中心に発信していけたら

と思っています。

 

 

 

 

 

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