旦那の不倫に関して、
決断しなければいけない場面がたくさんありました。


・探偵をつけること
・旦那に問いただすこと
・家を出ること
・家に戻ること
・正式に別居すること
・弁護士に委任すること
・慰謝料請求すること
・離婚すること


今までひとまかせに生きてきた温室育ちの私にとっては、上記物事を一つ決めることは
とても大きなエネルギーを使うことで
怖くて怖くてたまりませんでした。


でも自分の人生を諦める勇気もないから…


何が正解か分からないなりに
自問自答を繰り返して、
一つ一つ決断してきたつもりです。


旦那をかばうのもおかしいけれど…


放任主義で育った旦那は
中学生あたりから自分の人生において全ての決断を自分でしなければならなかった。


大変なこともあっただろうし
時に怖かっただろうなと思います。


もちろん何かしらの事情で親に相談できない人は世の中に山ほどいると思いますし、


それを理由に不倫に走るのは良いわけがないのですが…


それなりに背負うものがあった人生なのかな、とも思います。


でも、本当の旦那は一人で背負えるほど強くない。


もう何かを背負うことに疲れた。
だから現実逃避したくて不倫に走ったのかなと考えることもあります。


過去2回の結婚・離婚
今回の私との結婚
不倫したこと
私に離婚宣告したこと


一つ一つが旦那にとってエネルギーのいる決断だったのなら、
それも旦那の人生ということですよね。