アベノミクスの根本的な間違いは、日本はもはや
一部の大企業の好景気では引っ張れないという
事実を見誤った事にある

例えば、高齢の年金生活者は既に4000万人と、
総人口の3割を占めるに至っている

これに低所得の非正規労働者を加えれば、総人口
の半数近くがアベノミクスとは無縁なのである

いくら大企業が賃上げをしても、彼らの懐が温かく
なる事はない

むしろ、消費税増税や年金削減への恐怖が、財布の
紐を締め、節約に走らせるのだ

彼らが安心して財布の紐を緩める事の出来る生活者
のための政策を実施しない限り、いくら企業や
富裕層向けのアベノミクスを実施しても、日本経済
は良くならない

消費税増税後の個人消費の低迷こそが、低所得者の
生活余裕の喪失を明瞭に示しているのだ

クソ安倍は「日本経済の基礎的条件=ファンダメンタルズ
は良好」などと、白々しいウソを平気で述べているが、
事実は民主党政権時の3分の1以下のGDPの伸び率
なのであり、やせ細る家計と賃金…、アベノミクスで
良好なのは内部留保と役員報酬と自民党への献金だけ
なのである

しかも短期金利もマイナスとなり、それでも短期金融
市場で借り手がないという事は、今の日本に設備投資
は勿論、土地などへの投機も含めて、資金需要そのもの
がないという事だ

そんな異常事態を作った責任を、日銀や政権がまず
取るのが先だろうが

このクソ安倍政権の政策では、経済成長も景気浮揚も
起こる筈もない

最初から言ってるように、こんな見当違いの誤った
三本の矢では、この国は益々疲弊するだけであるし、
一部の恩恵を受けた企業からのキックバック献金
さえ増えればいいと考えている、クソ政権などには、
もはや退場してもらわないといけないのである