ここでも何度も言っているが、政治家が悪い
のは当然としても、何かあれば辞めさせられる
のは政治家だけであって、その裏で全ての画策
をしている官僚どもが、責任を取ったり、
更迭される事は、ほぼ無い

たとえ政権が変わろうとも、その部分だけは
未来永劫同じ

それが、例えばアメリカなどと政権が変わって
も全く違う所であって、アメリカでは政権が
変われば、彼らを支えるブレーンも全て変わる。

しかし、日本ではどこが政権を取ろうと、誰が
首相になろうと、ほぼ全く同じ官僚が支える事
になる

ここが一番問題なのであって、だからこそ勝手に
自分達で、アメリカとも話を進めてしまえる訳で
ある

それがあの安保法制の国会審議中以前に、自衛隊
のスケジュールが、もう既に決まっているという
事にもなってしまうのである…

中谷防衛大臣は、自衛隊アフリカ派兵の検討を
あらかじめ指示していたと防衛省側から暴露
されていたが、果たして彼にそんなおつむの
回転はあったのだろうか

おそらく、中谷に全てをなすりつけて、辞任させる
つもりなのではないだろうか

それほどあの問題は、官僚にとっては痛いところを
突かれた大問題なのである。

結局は、大臣や首相ではなく、官僚が全ての事を
決め、アメリカと協議し、そこで決めた事を政治家
にやらせているだけだという現実の一片を、暴露
されたのと同等だからである

この官僚支配政治が無くならない限り、この国は
彼らのいいように進められ、彼らの為の既得権益も
絶対に無くならない

国民主権というのは口だけで、実際は官僚の官僚に
よる官僚の為の政治しか存在しないのだ

民主党政権は、まずそれを政治家主導に戻そうと
して、結局は彼らに潰された面も多いにある

なので、クソ安倍の支持率が下がり、また誰が
首相の座に就こうが、それを操る官僚が変わらない
限り、何も変わらないという事なのだ

彼らには、何ら関係ない事なのである

もはや、それだけで愕然としてしまう

先の戦争でも、大本営という官僚組織が戦争を
起こし、責任を取るのが嫌で無駄に引っ張った
おかげで、沖縄県民の多くを死なせ、日本国中に
大空襲で様々な都市は破壊され、最後には
原爆という悲惨な結末を迎えた…

ハッキリ言って、今もこの官僚組織がこの国を
動かしている事自体、何一つ変わっていない

むしろ、裏で画策している時点で、更に悪質化
しているとも言える

この最大の無責任、既得権益組織を潰さない限り、
この国の国民には、永遠に主権など勝ち得る事
など出来ないのである