日刊ゲンダイによると、使途報告義務の無い
脱法マネー10億円が石破幹事長に渡っていた
という疑惑が報じられている

昨年1年間で、当時の石破幹事長に10億円もの
脱法的裏金が渡っていた…

2013年の政治資金収支報告書から、安倍自民党
の政治資金の不透明な実態がまたひとつ、明きらか
になった

13年分の自民党本部の収支報告書には、石破氏
個人に計38回に分けて、総額10億2710万円
を支出した事が記されている

支出名目は、政策活動費…。

聞き慣れない言葉だが、受け取った議員は個人の
領収書1枚を渡せばいい。

あとは、何に使おうがうやむやである

詳細な使途報告の義務はないのだ。言わば、政党版
官房機密費の様な、つかみ金である

昨年の自民党本部の総収入は、約233億円。
そのうち政党交付金と、立法事務費は約177億円
にも達する

実に収入の75%を税金に頼っているのに、桁違い
のカネが闇に消えているとすれば、許しがたい

政治資金の専門家も「厳しく言えば脱法的な裏金
の様なもの。億単位の資金の最終的な使い道を
見えなくするのは、政治資金を国民の不断の監視下
に置こうとした、規制法の趣旨に反する」(神戸学院
大学法科大学院教授・上脇博之氏)と厳しく批判する
が、安倍自民党はお構いなし

他の党幹部にも、不透明な政策活動費が大量に
バラ撒かれている

注目すべきは、昨年の参院選直前に、石破氏への
支出が突出している事。

公示1か月前の6月7日から3日前の7月1日に
かけ、1回につき1000万~5000万円に
分けて、計9回もポンと3億3000万円もの
カネが渡っていたのである

恐らく、選挙対策に使ったのだろうが、実は2年前
の総選挙の直前にも同様に、自民党総裁の安倍首相に
計2億5000万円の政策活動費が支出されたのだ

今も安倍首相は党本部からの、不透明な資金を
フトコロに収めているのではないか

そう疑いたくなる様な、自民党の政治とカネの
デタラメぶりとしか、言い様がない

考えてみれば、殆どの選挙区に候補者を出して
いるのは、自民党と共産党くらいである。

共産党は、まだ自力でそのカネを集めているから
いいとしても、自民党はこうした血税や裏金を
使って候補者を出し、言わばそうしたカネの力で
選挙を勝っているのである

金の無い野党は、全員勝っても過半数も取れない
くらいの候補者数しか立候補させられなかった
のである…

政治とカネの問題での、一連の閣僚の不祥事など、
こんな話を前にしては、ほんのちっぽけな話としか
映らない

戦後最低の投票率で政権を維持したクソ安倍は、
ある意味、戦後最低の首相とも言い切れるのでは
ないだろうか