報道ステーションに、元首相の海部俊樹氏が
出ていたらしいね。

伝え聞く所によると、湾岸戦争でブッシュ大統領から
自衛隊の派兵を要請された時、「アメリカのやる事
には全てフルサポートする。ただ、憲法9条がある
から、海外派兵だけは絶対に出来ない。憲法9条は
貴方の国が与えてくれた国是ではないですか」と
断ったとか。

この時、海部氏は後藤田氏にアリの一穴論を何度も
言われたという。それは、一度でも自衛隊を海外に
出せば、堤防がアリの一穴で崩れる様に、世界の果て
までも自衛隊を出す事になる。絶対にダメだ、という
言葉がよぎったとか。

厳密に言えば、自衛隊の海外派兵は憲法では禁じ
られてはいない。禁じられているのは、派兵の
前提になる集団的自衛権と武力の行使そのものだ

つまり安倍は、こうした先人の叡智や営みさえも葬り
去ろうとしている悪行を、まさにゴリ押ししようと
しているのだ

どこまでも、ウソしかつかず、憲法を堂々と守らず、
戦争への道を行く方向へまっしぐらなのである

アメリカが作った憲法だからこそ、その事をアメリカに
突きつければ、彼らも無理強いは出来ないのだ。

そんな智恵さえも捨て去り、アメリカの言いなりになる
事こそが、国益と考えるアホ政権と官僚は、こうした
今まで守ってきた非戦の誓いを、自ら放棄してしまう
のだ

個別自衛権を認め、集団的自衛権の行使は禁止という
解釈そのものが、憲法9条の解釈改憲であり、これに
よって憲法9条は首の皮一枚で繋がっているに過ぎない。

つまり、集団的自衛権の行使容認で、憲法9条は事実上
消滅する…

これで今の憲法を有名無実にし、葬り去る事こそが
バカ安倍の望みなのだろう

集団的自衛権の行使容認に向けて、個別事例を考える
事など全くの無意味であるが、これが鼻血の問題や、
アベノミクスも一緒である…

大切なのは、個別の事例や案件ではなく、戦争や原発、
経済そのものなのに、その原則論は全く避けて、個別論
だけで議論する

安倍の詭弁と欺瞞に満ちたやり方は、総じてこのイカサマ
のやり口なのである

アメリカ追従の集団的自衛権政策を掲げながら、アメリカに
押し付けられた憲法はイヤだという、もはや分裂症としか
思えない

4月に武器輸出3原則等が撤廃され、輸出推進の新原則
が出来た…。

同時に、機を見るに敏な武器商人や族議員達が、一気に
うごめき始めたのである。

ある一般社団法人が来月に、大掛かりなパーティーを
開くという。

歴史は、こうして繰り返されるのだ

最後に、憲法18条に「何人もいかなる奴隷的拘束も
受けない」とある。

この国は、完全に官僚という名の最大支配組織によって
既に国民は奴隷化され、更に戦争への道をひた走る道程
にある

それをアホ政権が丸呑みし、後押ししている

それに気付かない、一部のアホ国民が彼らを支持する

何度も言うが、これがまさに歴史は繰り返すという
事なのである…