ショッキング過ぎる光景だった…

全速力で球を追う西岡。

同じく素早く駆け寄る福留。

どちらが緩める事無く、そのまま衝突…

西岡は、その衝撃と共に更に体が浮いて、そのまま頭から
落ちるという、2度もの大きなダメージを負い、そのまま
動けずその場に仰向けのまま横たわる

しばらくして、目をつむる西岡の左目から、一筋の
涙がスーッとこぼれていたのが、印象的だった。

それから意識は戻ってきていたが、そのまま救急車を
待つ形となった。

こんなに酷い事故は、阪神では昔、佐野仙好選手が、
外野のまだ当時の固いフェンスに直撃して病院送りとなって
以来ではないのか。

とにかく、ケガの内容が気掛かり過ぎて、試合どころ
ではない程の衝撃を受けている。

なるべく悪い方へとは考えたくはないが、下手をすれば
このまま引退。それで済めばいいが、日常生活に支障が
出るかもしれない…。

ただ、その後のレポートでは、意識も戻り、手足も動く
様なので、最悪の結果だけは避けられると信じてはいるが。

しかも、胸の強打の方を強調しているから、首や頸椎の方は
大丈夫だったと、信じたい。

ここまでで、いや開幕戦の時点で、和田阪神に優勝は
無しと宣言してしまったが、西岡がいなければ、更に
その可能性だけが上がってしまう形となる。

絶対彼なら、何事も無かったかの様に、普通に何日後かに、
球場にユニフォーム姿で戻ってきてくれるとは信じている。

必ず、復帰をして欲しい

ただ、今言える事は、西岡の無事を祈るという事しか
ないのだ。

球場を救急車で去る寸前、車内に運ばれる際に、左手を
上げて、ファンの声援に応えてくれた姿だけは、希望の
姿に映ったけど。

今日の勝ち負けも、もっと言えば和田阪神の今季の順位など
もはやどうでもいい。

何とか無事で、出来るならばいつの日にか、グラウンドに
戻って来て欲しい。

君がいなければ、阪神は闘えないよ…

朗報が、早いうちに届く事だけを信じて。
ただただ、祈るのみである。