先程、ダイジェストながら試合経過は見れた。

先のオランダ戦の惜しいドローに続いて、現FIFAランク5位の
ベルギーに勝ってしまうなんて、一体どうなったのか

正直、親善試合にはあまり結果までは期待してないが、それでも
あのセルビアとベラルーシ戦の惨状の後、このチームは監督も
代えずに、ここまでの蘇りが出来た事には、驚いている

本音を言えば、本番で快進撃をしてくれる事が一番いい訳で、
今絶好調でも仕方ない事ではあるけど、まぁあの連敗ぶりを
見せられると心配にもなるのも当然の話。

ベルギーの立場になってみれば、まさに日本が連敗した立場と
同じで受け身に立ち、まぁ普通に勝てる相手との親善試合、
といった感じだったのではないだろうかね。

だからサッカーは、勝負事は怖いのだ

それと、ザック采配で言えば、割と固定メンバーをやや改め、
別の選手を多く使ってきた。

セルビア・ベラルーシ戦でも6人代えられる親善試合であった
のに、その固定メンバーを4人ずつしか代えなかった。

しかしオランダ・ベルギー戦ではスタメンも代え、大幅に
5人ずつ交代させた。

その競争原理と、格上と対戦するという事が、挑戦する気持ちと
ひたむきさをチームに取り戻させた、その結果でもある気がする。

しかも3ゴールとも、全てファインゴールであるし、中でも
3点目の柿谷の技ありループパスは、改めて彼の才能も感じさせた

オランダ・ベルギーの格上との親善試合は、まさに大成功で
終わった訳だが、またここで一安心してホッとすれば、代表に
更なる進歩は無い。

マスコミも、これで凄い凄いと騒ぐだけでなく、本番でもっと
上を目指す為には、もっとこれが必要だとか、厳しく批評して
いただきたいものだと思う。

あと、代表の苦言をするとすれば、あのユニフォームのピンク色が
どうもイヤ

もっといい赤色があっただろうが

あの品のない配色だけは、本番までに変えて欲しいけど、もう
このまま行くんやろうね…

同じブルー一色でも、フランスのユニの配色はさすがに綺麗。

そういう代表ユニフォームのデザインセンスも、国のセンスの結集
として意識してもらいたい。あの配色では、三流国丸出しよ…

と、思わず本題と逸れたが、とにかくザックジャパンは結果を残せた。

ただ、ここからの半年が最も重要なのであり、本番でいかに
勝ち進む事が出来るのかが最重要な事なのである。

この強豪国と堂々と渡り合った事が、結果として本番で油断
してくれなくなる事に繋がったのなら、少々痛み痒しでもあるし、
とにかくブラジルで飛躍出来るかどうか、それが全てなのだ。

ベルギーが、負け無しで予選を通過した後に、この連敗。
日本が、コンフェデの負けと、続く連敗からの、この好調さ。

代表チームの、そんなバイオリズムを、本番に上手い具合に
調整出来たチームが、躍動出来るんだとも思う。

そういう意味では、まだ何も始まってはいない。

まだまだ切磋琢磨し、競争して、そのスタメンを勝ち取った勇者達が、
W杯を戦う。

スタメン固定で、一時緩みかけたたがを、こうしてまた立て直らせた
様に、本番までその気持ちを絶やさずに、是非とも本番では最高の形で
臨んでもらいたいもんだと、切実に思う。