試合前から、バヤリッツァと横谷が使えないのは、かなりの
ハンデだとは思っていたが、序盤からガンバの攻勢が続いた。

そんな前半の27分に、今野のゴールで先制された…

絶対勝利しか無いサンガは、ここから意地というか、ボールが
廻り出し、チャンスを作り、ゲームを徐々に支配していく。

しかし、肝心のゴールに繋がらない

もうワンテンポ速いラストパスか、個人突破を挟むなどして、
リズムを変えないと、ガンバDFに付いてこられる。

惜しい場面もあったが、あのサンガの時間帯で点が取れないと
苦しいわな。

そのまま0-1で前半を終えると、後半に入ってもサンガはボール
を支配出来た。

しかし、中々決定機を作れない

1点先制しているガンバが、やや守り気味に引き出すと、そこから
突破口が開けず、横パスやショートパスに終始し、もはや持たされて
るだけで、ちまちまとした攻撃が続いてしまう…。

ここだよ、大木さん

攻撃にバリエーションが無いから、無駄に細かいパスを繰り返しても
全くゴールに繋がらないんだよ

時には、大きな逆サイドへの展開や、左右のサイドをえぐったり、
そして単純にロングボールをゴール前へ入れていく攻撃も入れないと、
無駄に時間だけが過ぎていく様な苛立ちばかりを感じた

前から言う様に、こうした工夫の無さが、大木サッカーの最大の
欠点であり、これは今の代表のサッカーとも一致する感じである。

少なくとも、強い相手にはいくらボールは支配しても、崩し切れない、
点が取れないのは、そうしたバリエーションが無い、工夫が無い事に
尽きると思っている

最後は41分に、カウンターから2失点目を奪われ、あれだけゲームを
支配しながら、結果は最悪の完敗ゲーム…

自動昇格は、もはや無いも同然やったので、プレーオフに廻る事は
予想通りやが、こんなサッカーではプレーオフ自体も勝ち上がれる
かも分からず、万が一上へあがれても、勝利は積み上げられないだろう

おそらく徳島あたりと、まず対戦するやろうが、あの守備的サッカー
でカウンター狙いで来られれば、やられる可能性も高いよ

とにかく、ショートパスサッカーだけでは、強い相手には崩し切れない
で終わるだけ。

大木サッカーの、前から言う弱点は、一向に解消されていない

いくらFW3人を交代しても、いいボールが入らなければ、誰も
いい仕事は出来ないんだよ

パスパスパスにこだわって、結局シュートまでも行けずに、時間だけが
過ぎて、最後はカウンターで失点する。

何度、こういうシーンを見せられ続けてきた事か…

しかも、この昇格も目指す、最終段階へ来ても、その解消は
為されていない

とにかく3位は死守しながら、徳島対策を今から練る事が重要だろう。
そういった相手の弱点を突くサッカーをやらない大木監督だが、
もう一発勝負のプレーオフでは、なりふり構わずにやるべきだ

そして、おそらく最後は千葉との大一番となるだろう。

今季こそは、この苦しい最後の戦いに勝ち抜き、京阪神3チーム
でのJ1昇格を、必ず達成させて欲しい。

もう京都だけがJ2暮らし4年目なんて、まっぴらごめんだよ

当然今季昇格を逃したら、監督は交代。

いずれにせよ、更なる進化が無い事には、サンガの未来は苦しい
ものとなるだけ。

現監督下での、J1での戦い、そして快進撃はどうも考えにくい…。

まぁいずれ、その決断を迫られる時は近づいてきた。

最低でも昇格。そして、大木サッカーとの決別も、充分視野に入れて
おくべきだよ、フロントさん