ワントップというものが、基本的にあまり好きではない私
にとって、4-3-3となって、攻撃面で分厚くなっただけ
でなく、あの特異なピッチを半分しか使わない、ショートパス
大木サッカーが薄れつつある事が、とにかく嬉しい

やっと、あの特異さだけでは、もはや通用しないという事に
気付き始めたのか、ピッチ半分にはあまりこだわっていない
様に見えた。

とにかくこれは光明である

ただ引かれた相手には、やはり攻めあぐねている感じは
相変わらずで、圧倒的に押しながらも、打開策があまり
見えない…。

そんな中の、前半22分に山瀬の超ファインゴールが、
ゴール左上隅に突き刺さり、先制出来た

代表クラスの左足の素晴らしいミドルという事と共に、
この得点が、無茶苦茶大きかった

ある意味、この得点が無かったら、ポゼッションだけは
高くても結局攻め疲れ、最後はカウンターでやられる感じも
無くは無かった。

このまま1-0で折り返すと、後半も支配しながらも、2点目
が中々取れない。

次第に足も止まり始め、五分五分の展開にもなってきた。

中3日で、この蒸し暑さの中、また交代枠を全く使わずに、
そのまま推移する

大丈夫かと思い始めた33分に、山瀬のCKを三平が、
ゴール左隅へそらした見事なヘッドで、ようやく2点目が取れた

これで、安心して交代枠を使うかと思ったが、まだ使わない…

結局、ようやくやっと交代したのは、39分と44分に、
それぞれ三平→原一樹、横谷→田森と、申し訳け程度に
仕方なく代えた感じ

ファインゴールを決めた山瀬か、イエローを貰った工藤あたり
も、代えてやれよ

ホンマに、交代枠を使い切るのが嫌いな監督やで

とにかく、山瀬のゴールで1点でも取ってたから良かった
ものの、0-0なら何もせずに、結局カウンター喰らってた
様な気がする。

まぁ相手が最下位のチーム力やから、追い付かれずに完封出来た
だけに過ぎない、気がするなぁ。

まぁけど、冒頭に言う様に、この特異な大木サッカーに、
変化が見え出したのも確か。

ただ、2位神戸も3位長崎も勝ったから、まだ4位は動かず。
少なくとも、早めに長崎の上には、行っておこうよ。

まぁ進化しつつある、このサンガのサッカーで、この後もっと
上位との試合で結果が出るかは分からないけど、とにかく
特異過ぎた大木ショートパスサッカーが、もっとピッチを
広く使った、当たり前でワクワクするサッカーに進化を
遂げて欲しいものだ

この調子で、まだまだ連勝を続け、早く自動昇格枠内に
入る姿が見たい

この、京都の蒸し暑さを味方にする事が、この夏を乗り切る
秘訣でもある。

そういう意味では、蒸し暑ければ暑い程、ホームでは負けない
という力強さも備えて欲しい

まだまだサンガの苦難の道は、続いて行く。

この調子を長く続けて欲しい