選挙戦が、ついに始まった。

前哨戦の都議選での結果が、残念ながらおそらく踏襲される
様な形となってしまうんだろうが、それにしてもこの国の
人達は、自民政権に懲りてないのかね

公示のこの日の第一声は、自民党は福島市である…。

厚顔無恥とは、こういう事を言うのではないか

前安倍政権時に、福島第一の危険性を指摘されながらも、
何の改善策も施さず、耳を貸さなかったのは安倍さん、
あんたでしょ

その責任の張本人でもあるあなたが、良くもいけしゃあしゃあ
と、福島市から遊説を始められるな…

普通の神経では無い。自分達がしてきた事をすっかり忘れている、
都合の悪い事は無かった事に出来る、明らかな人でなし
ではないか

あの時、あの忠告を危機感として受け止め、何らかの改善を
促していれば、あの様な大事故にもならなかった筈である

まぁあの時の忠告が共産党であった事も悲劇だが、それでも
電力会社から献金を貰い、盲目的に電力会社の言いなりの
政党が政権を担っている限り、こうした指摘は永遠に聞き
入れられる事は無い

それどころか、原子力マフィアどもの口車に乗って、輸出
まで企てている奴らに、危機管理など全く通用しない

同じ失敗は、こうして繰り返されるだけなのだ。
あの大事故の教訓を、生かそうともせず、方向転換すら
出来ない、学習能力の無さにはただただ呆れ返る

原発は、もはや安全の問題だけでなく、その使用済み核燃料
や核廃棄物の行方の無い、トイレ無きマンション状態が
依然として続いている事に、最大の問題があるのだ

本家アメリカでさえ諦めた、核燃料サイクルを、未だにいつか
出来ると、もはや宗教化した無茶苦茶の論理で、まだ続けようと
する事は、もう許されない

核の平和利用というまやかしで、溜まり続けるプルトニウムが
リサイクルで使用されないと、この国は原発を持てる理由が
無くなってしまう。

結局は、この核技術を失う事を恐れ、将来の核保有をも睨んで
いるキチガイどもには、絶対的に原発は必要なのである。

世界へ原発を建てる立場などやめて、原発を廃炉させていく技術
を養う事こそが、真の成長戦略ではないのか

原発をゼロにしても、電気は足りる。

今稼働可能な、原発を全て再稼働した場合の発電能力は3500kw
である。

しかし、原発以外の発電能力は2.4億kwだ。

電気が足りなくなる、経済に影響を及ぼす、というのは
大ウソである

自民のやり方というのは、将来の日本の姿を見据えた崇高なもの
などでは一切なく、支持団体や官僚、アメリカの顔色「だけ」を伺った
上の政策であり、庶民の事などは勿論一切考えてはいない

むしろ、我々からどうやってこのアホどもから搾取するか
という事しか考えてはいないのだ

構造改革は全て先送りで、身を切る改革はやらずに、消費税
増税という財務省の悲願達成を後押しする事以外に、もはや
選択肢はない…。

ねじれなど世界では当たり前の状況を、異常な状態などと
うそぶき、もしも彼らに勝たせてしまった時こそ、この国の
破滅の始まりが決定するのである

誰がやっても同じと、選挙へ行かない人達は、自公へ票を
入れているのと同じ事。

必ず選挙へ行って、自分の意見の近そうな所へ、無理矢理に
でも考えて、そして投票をして欲しい。

そうでないと、一部の盲目的に投票する組織の人々による
為の政治が、確立してしまう…

ふくいちの事故が本当の意味での教訓になるか、ならないかは、
この参議院選挙で決まると言って、過言では無いのだから。