東京電力が、国会事故調査委員会に真っ暗と
虚偽説明をして、福島第一原発1号機の現地調査を
妨げた問題で、この問題への東電の釈明も、
虚偽の内容で構成されている事が分かった。

朝日新聞によると、問題が発覚した7日、東電は
自社ホームページなどで、国会事故調側から現場の
明るさについて質問があった際、事実を誤認して説明
したが、何らかの意図を持って虚偽の報告をした事
はないと釈明していた。

しかし、国会事故調側から明るさについて質問が
あって説明したというのは虚偽で、説明の席では
玉井俊光東電企画部部長(当時)の方から、建屋
カバーがかかり、今は真っ暗だとの明るさをめぐる
話を切り出していたという。

つまり聞かれるも何も、東電自らがまず建屋内は
真っ暗だという説明をしていたというものだ

大体において、原発などという代物には、秘密と
虚偽と隠蔽の部分が多過ぎる。

国策による部分が多い原発にあって、将来的に核武装を
計るなどという事も、政治家の口から国民に説明された事
もない。まぁ当然、大問題になる事は明らかだが

結局原発とは、その大義名分の為の代物でしかない。

確かにオイルショックがあって、新たなエネルギー供給
策を睨んで、高度経済成長期と共に建てられてきた現実
もあるが、少なくともここまで増殖させ、ましてやあの
フクイチの事故以降であっても、結局止まってはいても、
減らすという事すら出来ないのは、原発によって潤った
既得権益者どもと、この核武装構想がクソ政治家と官僚の
頭にこびりついている為だ

だから国策の名の下、金にとち狂った電力会社と共に、
政官財の原子力マフィアどもが、ウソと隠蔽を繰り返し、
活断層上にもバンバンと原発を建てまくり、カネで地域
住民を骨抜きにしながら、安全性はなおざりのまま、
あの東北の大地震が起こるまで、のうのうとその既得権益
に、どっぷりと浸かりきって来ただけの話である

平気でウソをつく電力会社や、御用学者、官僚や政治家が
束になれば、事実などいくらでも捏造出来てしまう

カネで転がる有象無象どもが、そんな原発に群がり、その
欲の塊の象徴の様な施設が、原発の正体なのだ

フィンランドでは、全て情報開示をし、国会よりも
権限を持った委員会が、安全が確保されなければいつでも
原発を止める権限を持つなど、日本とは全く異なった
バック体制の元、核廃棄物を地下深くに貯蔵する事で
原発推進を勝ち取った。

フィンランドの原発はまだ4基で、更に3基の建設予定がある
だけだが、日本の原発は、そんな安全性など全く無視して、
既に54基も建ててきてしまった…

まさにとち狂った、カネに走ったクソ人間どもの所業
の結果である

そしてあのフクイチの事故が起こっても尚、まだこの
狂った所業を見直そうともしない安倍政権は、完全に
イカレた狂人内閣と言わざるを得ない…

原発が無くとも、電力は足りうる。

その為の全ての可能性を追求して、やれるものから取りかかる
政策を取れば、いつでも原発は止められる。

原発が無ければ潰れる電力会社や、貸した金が返って来ない
銀行など、全て自己責任の自業自得である。

この国がこの国であり続ける為には、一刻も早く原発を
止め、廃炉技術を確立する事が先決なのである。

その事業は残るのだから、国はそこへ予算も付けざるを
得ない。だからただちに仕事が失われる訳でもない。

とにかく、ウソと隠蔽の塊である原発だからこそ、こういった
東電の虚偽報告など朝飯前の話なのも当然だ。

フクイチの事故以降も、東電がメルトダウンを認めるまでに
一体どれほどかかったのかを振り返ってみても、それは
よく分かった事であろう

そんな原発を、未だに推進しようとする安倍政権は、悪魔に
魂を売った、まさに原子力マフィアどもの一部であるという事
を、決して忘れてはならないのである